予想通り 祝!内藤勝利!大毅、お前はレスラーか?
「俺のパンチは宇宙一?」とビッグマウスの亀田大毅の実力の無さを証明された昨夜の試合だった。35戦という経験の違いを感じさせる内藤の強さが証明され、亀田大毅は単調なガードしっぱなしで前進する体制からの大振りのパンチの空振りが目立った。技術不足が明白だった。特に12ラウンドはファイティング原田さんもズッコける前代未聞の恥ずかしい無駄な抵抗、反則攻撃レスリング技までやらかしたのだった。
頂上決戦と題されたこの試合を楽しみに6時半からテレビの前にスタンバイした。
ボクシングを愛する私は「この日が楽しみで楽しみで・・・」
亀田興毅なら応援してるが今回の試合は内藤vs大毅の試合。
「カラ元気の生意気な大毅に内藤の強さを証明してくれ!」と内藤の勝利を望んでいた。
当然TBSの中継の為、以前のような試合開始までのダラダラを覚悟の上でのテレビ観戦だったが放送開始から40分程で選手入場のアナウンス。(やった!はじまるぞ!)
この試合は以前から互いの挑発の中でやっと実現した因縁の試合。「日本人とは戦えんの?」と内藤が以前からやりたいと熱望していた一戦だった。
試合前の携帯予想でも、だんとつに内藤有利と7割の人が予想していた。
試合後、亀田一家は内藤の勝利のアナウンスを聞くと同時にリングから降りて、そそくさと控室に逃げるように早足で帰っていった。
(会場もブーイングの荒らし)
戦った内藤に敬意をはらうこともなく・・・
ほんまに情けない。内藤のことを「ゴキブリ」とまで言って強がるなら正々堂々と力一杯、打ち合いして最後まで戦えんのか。今までの対戦相手(かませ犬)とはレベルが違い左右、前後に華麗?に動いてどこからくるかわからない内藤のパンチが怖かったのだろう。打ち合いを望む内藤に正々堂々と向かってほしかった。ますます亀田離れに拍車がかかるだろう。(非常に残念!)
大毅「俺のパンチは宇宙一?」大きなことばかり言って品の無いコメントばかり。
少しの間マスコミの前に出てこないことを祈る。
(正直、ウンザリしてきた)
年齢差、プレッシャーの重圧を吹っ飛ばしてがむしゃらに戦った内藤は最高のファイティングボクサーだ。この試合を見て内藤のファイト、言動からファンになった人が多いのではないでしょうか。(私もますます好きになった)
内藤チャンプのこれからの活躍に目が離せないだろう。
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