釣れば釣るほどハマル!! <タチウオの魅力>

himeji tachiuo

2006年11月15日 08:50


<群れになって体を寄せ合って抵抗してる>


タチウオ釣りはルアー釣り、テンヤ引き釣り、ウキ釣り、ズボ釣り、誘い釣り、また、沖に出た船の上からのジギング釣りなど色々な釣り方で楽しめる魚です。

昼間は沖の深い層にいて夜間に向けて群れをつくり移動します。アジやイワシを追って回遊し湾など泳ぎ海面近くまで上がってくることもある。(何度も目撃した!)

タチウオの視力は0.1から0.5程度だといわれています。眼が体の両側についているため、視野角は広いものの、対象物を立体視できる範囲は30度くらいしかありません。光るものや動くものに非常に反応します。

私達は1本針で餌には海面でキラキラ光って目立つキビナゴを使用し、また、タチウオに目立ちやすくなるようにケミホタルを付けます。

タチウオは歯が鋭いので注意しなければ歯先が凄く、とがっているのでちょっと当たっただけでも血が出ることがある。(カッターの刃先みたい)
私は今まで10回程は経験している。(痛い~なにすんの)みたいに
お腹の所を触るときも大注意!鋭い小さなトゲがある。

体は銀白色の銀ピカでグアニンという物質。模造真珠の原料にもなる。この銀白色の美しさこそ岸壁から釣り上げるタチウオは投光器で反射して
「眩しい美しいBODY」なのだ。

釣り上げるのを初めて見た人は必ずといっていいほど興奮する!

「スゴイ、すごい、こんな岸壁から釣れるんや!」と
スーパーに並んでいる頭無しとは違い迫力のある凄い顔、歯をカチカチして怖い~。

それでも1回食べたら「う・ま・い」と絶賛し

「もっとちょうだい、頂戴って」連呼するようになる。


タチウオは長い魚で尾びれを使って泳ぐのではなく背びれをたくみに揺らして泳ぐ魚。だから引きが強い。アワセた時、海面近くに上がってきても縦への引きが強く浮上しても力いっぱい背びれを使い後向きに泳ぐことができる為、強い引きを味わうことができるのです。

そのタチウオ、時に2m以上のものもいるらしい。重さは最大級のもので5kg程あるとのこと。
ここまでくれば怪物タチウオ。

大型サイズはメーター級ともいうが一般的にサイズは長さではなく体高を指サイズで表現する。

「指3本、指4本、指10本!?」というふうに

指サイズが大きくなる大型のタチウオ、竿を持っていかれるくらいの強い引きのタチウオもいる。
それを私達は飾磨港岸壁から釣り上げるのが最大の目的(カッコイイー)

サイズUPを目指してマリリンと私は姫路飾磨港からの岸壁から激風、寒さに負けることなく厳冬の12月にも釣行に出かけるのだ。

しない人からみれば、ただのアホ・・・。

「こんなに寒~いのに釣りにいくーーー?」みたいな

指4本以上になると強力な引きで釣り上げるまでの、やりとりが
「か・い・か・ん」になる!
ワイヤーも切れないよう、針外しをしないよう取り込まなければならない。
暴れるでえー。

マリリン過去にはアワセと同時に竿が折れて(リールのすぐそば)2人で協力しながら(私が折れた竿を両手で押さえ持って、マリリン、リール巻く)
指4本半を釣り上げたことがある。

「良い竿だったのに・・・」(XX)

こんなこと初めての経験で2人共こっけいな自分達をおかしくなって笑いながら必死で釣り上げた(おおきい~おおきいぞ)と言って
私も一緒になって持っているが竿をちゃんと支えられないのでマリリンも中々リールが巻けなかった。
今でも時々思い出して笑うことがある。(竿折れるいうておかしな話~)

2人の共同作業だったがマリリン今でも「私が釣った。私が釣り上げた」と
言い張っている。

その日は寒い12月でマリリンはその後も半分まで折れた竿でサイズUPばかり釣り上げていた。私はずっと傍でマリリンのお手伝いの連続。

あの時の大型サイズは全て宝塚市在住の、お坊ちゃまのトシちゃんにお持ちして喜んでもらった。
「脂がのって旨い」と塩焼き大好きなトシちゃんだった。

私も竿折ってもいい、飾磨港の岸壁から指5本サイズ釣り上げたい!
「大好きな刺身にして食ってやる!」といつも思ってる・・・。

タチウオは白身で柔らかく、塩焼きや煮付け、唐揚げなどで美味しい魚。
釣りたてのタチウオの刺身は絶品!で
(はじめて食べた時に目茶苦茶旨い!)と唸った~ほどだ。
寿司などにも用いられる。

またバター焼きも好きだ(ソースが旨い)
マリリンは唐揚げが超大好き。(ビールがすすむ)

タチウオは引きを楽しませてもらって食べても旨いし、人にあげても喜んでもらえるし言うことなし!寒さも忘れてしまう。



寒い時期の姫路飾磨港の岸壁から狙う、小型タチウオでは味わえない大型の強い引きを是非、堪能しませんか。

   永吉

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