タチウオに会いたくて

タチも大喜び！！

２1日、早い時間に３時間ほど行って来ました。



このジワジワ冬らしい気温の低下で大型を期待し珍しく早い１７時からの竿だし。

日が暮れる夕まずめを狙っての釣行。

１万トン岸壁に到着し用意する間に２０ｍ程離れたポイントで２本程、釣れるのを確認する。
（はやる気持を抑えつつ、若干、用意する手が焦っている）

用意しさっそく釣りを開始、５分程経過するがアタリが出ない！？
その後、１０分程経ってマリリンに餌齧りがるものの私の竿立てに置いた竿、２本とも動き無し・・・

（夕まずめやで？？？）

（何か変だ？）

隣のウキ釣り師に「どうですか？」と聞くが苦戦のよう。

「今日はアタリないですね」と話をしていると・・・私の竿に良い感じのアタリだあああああ！

（人とおしゃべり中にアタリが出ることが多い）

私が竿を手に持ってやりとりしているとマリリンにもアタリで私より先にアワセを入れる。

マリリン１本目ＧＥＴ！

「アタリ中やから待って」とマリリンにタチの針外しを待ってるように言うと、

「なぬーーー！自分で外した！」（タチ持ってウロウロしてる）
凄いぞ！その調子だ！

マリリンの秘密を以前、記事に書きましたが竿出しから餌付け、針外し全て私の仕事でマリリンは竿まさに「殿様釣り」そのものです。

長いやり取りの末、無事１本目を釣り上げる！
マリリンも続けて２本目を釣り上げる。

時合らしきのがあるが２０分程で終わり、その後もポツンポツンとあるアタリで間隔が空いて出るアタリ。

（なんだ、時合は終わりか？」
（さみしーーいよ！）

５分から１０分間隔のアタリでマリリンは今日も快調に！（遅れをとってるぜ！）

しかしマリリン途中に大きなアタリでフッキングと同時にワイヤー切れ２回と１回のバラシと手こずる。

（間違いなく大型が住み着いている）

時合いは無いものの私は徐々に調子に乗ってきてタチを追加釣り上げていく。

１９時３０分をまわった頃からはマリリンの誘い釣りにまったく反応なくなる。　
集中力も途絶えたようで「ちょっと寒くなってきたね」とヤル気も失せているよう。。。


私は寒さも感じず海面の波も穏やかになったので色々タナを変更しながらアタリを待つと
２０時の終了間際までマイペースで永吉釣りで数を追加していく。

永吉釣りとはまた別の機会にご紹介します。（たいした技ではありませんがアタリがよく取れます）

まだまだ数釣りは可能な状況でただ指２本半がまだまだ群れてるので長期滞在の可能性が高いことが言えるでしょう。

「タチ君、今年も年末まで遊ぼうぜ！」

２００７年１１月２１日（水）１７時～２０時

永吉１３本（指３本半：１本　指３本：８本　指２本半：４本）
マリリン８本（指３本半：３本　指３本：３本　指２本半：２本）