タチウオに会いたくて

今日（２６日）の朝日新聞の朝刊に２５日の清掃活動の様子が掲載されています。先週も神戸新聞の記者に岸壁のゴミを直接見てもらい飾磨港のゴミ問題を掲載していただきました。毎日、目を通す各新聞紙面を通じて飾磨港の状況を他の釣り人に知ってもらえばと思います。

日曜日に参加頂いた方は、ここの告知を見たり新聞紙面を見たりで参加頂きました。私達も含めほとんどの人が今回、初めて顔を合わせた人達ばかりでした。みんなの釣り場を愛する気持がだんだん強くなっていく中で、この清掃活動が現実化のものとなっていったのです。

参加頂いた方々は真剣に、このゴミの一掃を考え飾磨港が気持の良い釣り場になるよう望む気持と、ゴミがこのまま増え続け釣り場を禁止されることを回避したいという強い気持の表れで大成功の清掃活動でした。第一歩を踏み出した感が大いにあります。このゴミ問題はすぐに解決することは中々難しい問題です。釣り人ひとりひとりの心の問題で少しづつでも釣り人に、この意識が浸透してこのゴミが無くなることを期待してすべての釣り人が仲良く楽しい釣りが出来るよう心から望んでいます。

「皆の気持をこれからも暖めていきましょう」

この時期は特にお隣同士は同じ太刀魚を
　　　　　　狙って短いが時間をともにするのだから



また、このゴミ問題で何か良い方法や考えなどありました教えてください。どんどん取り入れていきたいと思っています。

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それと、
当初予定していた清掃後、２次会の姫路タチキチ連合の釣り大会も大変楽しみにしていたのですが私達は用事でみんなと並んで竿を出せなかったことが非常に残念でした。

それでもって釣行できなかったので今夜行ってきました。

南端寄りは車列も多いけれど最近の１万トン岸壁は先週までの混みは何処へやら。
車と車の間隔が広く、何処でも入れそうな良い感じ。＾＾

北方向に車を入らせ広く開いているスペースで釣りを開始する。

私は２２日の釣行で太刀さま（私の１番竿）の竿先を折った後は今夜も２番竿（イエローキャブ）とスペア竿、オモチャン（おもちゃみたいに曲がる竿）を使用している。
（やっぱり太刀さまがお気に入りで一番使いやすいし・・・）

マリリンは去年、奥さま（マリリンの前竿）が根本から折れお釈迦になり今年New奥さまを購入予定で店に行くが気に入る竿がいまだ無い中、去年終了間際から愛用している忍び磯を使用している。（この竿も先調子の食い込みの割りに立ち上がりが良い！）

土日の欲求不満を晴らす、２人とも張り切った釣行。

開始から１０分程してマリリン「齧られた」と餌交換。
「おるやん！おるで！釣れよ！慎重に釣れよ！」と応援。

マリリン「齧られた」とまたすぐに餌交換。

私が「釣りあげろ！」と言うが

次も餌齧り・・・？？？

「なんじゃ！今日は？？？どんなんよ？」

でも私は問題なくアタリを取ってマリリンより先にアワセを入れ抜きあげるが、

「ちっちゃーーーーーーー！」
「指２本じゃ＝＝！」

マリリンが笑う。

マリリン「そんなん小学生や！」

必死で針外しするが針飲みでリリース不可能。。。（ごめんなタチ）

その後もアタリが出るが齧りアタリが連発。
（針を食わない・・・トホホ）

やっと２本目、３本目を釣り上げるが指２本半サイズ。

（小ちゃいのしか居ないのか？。。。」

マリリンもアワセるが上げたらやっぱり小さい。（なんじゃこりゃ！）

「こんな小さいのが咥えてるから齧られるんや！」とマリリンに笑いながら言うが、、、
（真剣モード半分に落ちる）

マリリン２本目を釣り上げるそれからはアタリが止まる。

私は少ないアタリではあるが小さいタチを諦めず釣る。最後に指３本を釣り上げたもののほとんどが指２本～指２本半サイズ。
（ガクッ。。。）←ショックで永吉が倒れた音。
（竿がへし折れるくらいの欲しい～）

マリリン１９時から１９時５０分頃まで、２人共ほとんどアタリ無し。２０時終了を話をしていた時、マリリンにアタリが連続し苦戦しながらも最後の今夜一番大きい奴、指３本半を抜き上げた。
（さすがという感じ！）何故かカッコよかった！

何度か恒例の海水汲み上げをしましたが海水が暖かい感じだったし、風も吹いてなくちょっと動くと防寒しているので非常に暑かった。
（汗かいてるし）

張り切り釣行で型を期待して大針を用意したがこれじゃあ齧りが多いはず・・・
食いが悪い釣行で苦戦したが理由がはっきりした。

まれに見る小さな子ばっかりで
「今日は海の中がタチ小学校の運動会だったよう」（笑）

運動会を見学に来ていたお腹がすいた中学生と高校生が１匹づつ餌に向かってきた・・・（ぎゃふん・・・）

＜飾磨港ゴミ撲滅キャンペーン＞