2008年10月30日
中島埠頭深夜 BOXYさん、祝!!念願の指5本抜き上げ!!

昨夜、引き釣り&ルアーの天才、BOXYさんからマリリンの携帯に歓喜の興奮メールが届く。
29日午前2時より釣行、中島埠頭でついに念願の初の指5本タチを釣り上げた。
夕方のまずめ、朝のまずめと狙ってきたBOXYさん、ついに毎年、狙ってきた指5本サイズの太刀魚。
念願の夢物語
「指5本サイズ!BOXYさん、おめでとう!」
「気分は最高潮や!」と
とにかく永吉、マリリンも指5本はまだ、釣ったことがない。
「凄かったそうだが、どんな引きやったんやろ!」
「ウラヤマシイ~」=!(でもほんと良かった)
今年、とてつもない型やとてつもない記録が出る可能性が充分にある。
よーし益々やる気が出てきたZO~!準備体操開始、いち、にー。。。

2008年10月25日
10/24 姫路飾磨港太刀魚 1万トン岸壁 マリリン圧巻!

2008/10/24(金)
まだシーズン出撃を果たせてない永吉&マリリン、とりあえず週末期待大で迎えた雨の後の金曜日。
青空を見てると期待に胸膨らむ。。。
雲がタチの顔に見えてくるくらい


そうしてるとルシ君から16時32分にBBSが入る。

「何々?ふむふむ・・・サビキで120匹か凄いな。。。」

「うんん??なに=??」
「1万トンが開放されてる=!?」
(情報によると先週は週末全て船舶停泊の為、ゲート封鎖だったそう)
「行きたい!会いたい!絶対にいくぞー!」
とすぐにマリリンにメールを送信

マリリン 「OKやけど!釣れるん?」
永吉 「わからん・・・」
「けど一万トン全開放やて」
土曜日のつもりをしていたマリリン、結局、永吉、無理やり出撃決行

~~~~~~~
岸壁に到着、見ると今夜の一万トン聞いたとおり全面開放状態だ。
雨の残り水で岸壁に大きな水溜りが多数できて10cm程の深さのところもある。
出来るだけ足元の濡れないような場所を探しながら車を走らせるが20mづつくらい空いてる、簡単に言えばどこでも出来る状態。
久しぶりのタチウオ釣り、本当に今夜、釣れるのか回遊してるのか?不安いっぱいの2008年デビュー戦。
マリリンは土曜日に照準を合わし、あまり今日は気乗りしない感じだったが、
しかし=!
マリリン、竿を持つとやっぱり、やる気満々!
1発目の投入からアタリをとる。早速、開始3分程で1本目抜きあげる。すぐに2投目も大きくアワセるがラインブレイク。。。
マリリン 「切れた===!、、、、、」
さっき付けたばかりのケミもついたまま切れた。。。(あーあ)
永吉 「ええで、釣れ!いっぱい釣り上げろ!」
デビューで幸先良く爆の予想じゅぶんありで、永吉はマリリンのタチ外しと餌付けで竿の用意をする時間もありましぇーん。

でも面白い釣りになってきた。

永吉、忙しく動きまくり

マリリン連続攻撃、誰も止められなーーい!

ほんま、暑=!(ずっと動きまくり)
1時間程、経過し、やっと1本目のタチではなくタバコ休憩だ。。。
夜景の撮影を予定していたが全くできない忙しさ。
その後、アタリもちょっと減りかけたその頃から永吉モードに突入するがすでに遅しタチが掛からない。素針り連続のへたくそ街道まっしぐら=
(なにしとんモード)
マリリンはコンスタントに釣り上げていく



しかし=


永吉、今夜は始終、マリリンのサポートに。。。
マリリン オン ステージも21時30分、発電機ガス欠と同時に納竿終了。
マリリンの誘い釣りがタチに反応良く、ひとり大活躍やけど、
永吉は。。。(トホホ。。。)
途中、永吉はタチにも噛み付かれ血まみれでの手返し。

(タオルも真っ赤っか!)
でもマリリンが爆釣り快調でめちゃ面白い釣りだった。
現在、飾磨港回遊中のタチウオも指3本以上のタチばかりで引っ張りも良い感じ。
土曜日も当然、行くぞ!
出撃だ=!

2008年10月24日(金)19時~21時30分
永吉7本(指3~指3本半:6本、指4本:1本)
マリリン17本(指3~指3本半:14本、指4本:3本)
永吉7本(指3~指3本半:6本、指4本:1本)
マリリン17本(指3~指3本半:14本、指4本:3本)
2008年10月23日
中島埠頭=赤灯波止(大量ゴミ問題)苦言最高レベル!!
タチウオ釣行一発前に苦言を書きましたが仲間から聞く情報でだいたいの状況を想像しておりましたが、
自分の目で確認しようと小雨の中、本日、行ってきました。
(海はやっぱり良いなあ~♪)
(ん?、、、)

(・・・)
(ここからは、ちょっとガラ悪いけど許して)
「なんじゃこりゃ状態のゴミ、ゴミ、ゴミやないけ!! 」
6羽くらいのカラスや大量の小バエがたかってその人間の出したゴミに群がってるえげつない状況~。
また異様な悪臭を放ってるし。 くさ=!
「なんじゃ!誰じゃ!こんなに汚いことしやがって!」

(・・・)
言葉を失う、ショッキングな光景
「なんでなん?」
「こんなところにゴミを???」
目茶目茶、腹が立つ!これ見たら誰でも呆れるわ!
みんなここまでこんなに沢山のゴミ放置して・・・
「出したもんが、どないかせんかい!」
ビニール袋に入った大量のゴミの山や!ほんまに山になっとる!
「ビニール袋にまで入れてるんやたら、そのまま自分の車に持って帰らんかい!!
持って帰るの当たり前でっせ!!
常識外れのありさま。
ほんま、頭くるーーーーーぞおおおお=!
これ見て、出した釣り客、ほんまにどないかしよう思わんか???????
「ほんまにどないか、せんか!!」 (命令口調!)
これから共通のタチウオを狙って並んで釣りをすると思うと・・・
悔しい気持ちがまたまた込上げてきたぞ=!
おい!**「このままじゃ、車両だけやなく、完全に立ち入り禁止になるで!それでもええんか?」
「こんなとこゴミ置いても港湾の人も、だーれも片付けしてくれへん!」
(これでは赤灯も海も魚も泣いとる・・・)
近くの常連のオジサンに聞くと1ヶ月程の間にこんなゴミの山になったらしい。
テトラ付近にも多数のゴミが・・・
「姫路の恥や!」
全国的にもここまでのマナー悪い状況は無い・・・
悔しい==============!
2008年10月20日
姫路飾磨港タチウオ全盛期シーズン突入前に一言。。。

まだ、デビューを果たせてない永吉から全盛期釣行を迎える前に書かずにはいられない事実。
ここ最近では大阪湾の立ち入り禁止区域での釣り客死亡事故により大阪湾の全面禁止法案が取り上げられ衝撃的なニュースになりました。釣り客などのパブリックコメントの募集(賛否の意見募集)などや釣りを愛する人たちの行動により回避でき一時先送りになりましたが、また事故や問題が起きた際には立ち入り禁止などになる危機がまだじゅうぶんにあります。
また兵庫県下も釣り場の禁止区域が増える一方、身近な岸壁から楽しめる姫路の飾磨港のタチウオ釣りは近年、非常に有名になって来たことにより多数の車両、人々が近県から釣り場に集中する状況の中、ゴミが原因で釣り場縮小の危機があります。2007年には危機を回避する為に釣り人の有志たちで取り組み清掃活動できたことを非常に誇りに思っています。後にも他の釣り会などにもゴミ問題が見直され意識固めも強くなりました。(ゴミを拾う人、自分のゴミを持ち帰る人が増えました)
姫路港は外国貨物船が往航する大型の港である中、テロ対策のSOLAS条約と名をうって一級ポイントのゲート閉鎖という港の強硬な締め出し作戦で釣りを楽しむ者達には場所が無い問題が、またまた浮上してきています。
2006年のシーズンまでは車で乗り入れ出来ていた大型40tクレーンのあるコンテナブースの中島埠頭岸壁に関しては釣り人の焚き火等が原因で40tクレーンのレール部分に埋め込まれていたクレーン用極太ケーブルが燃えて切断により外国船が入港したもののクレーン故障で荷役が1週間まったく出来ない大事件がありました。(これは公共発表はされてない内々の話ですが、あえてここで書きます)
これが原因となり県の姫路港管理事務所の管理のもと港湾関係者以外、全く立ち入ることもできなくなりました。現在も中島埠頭岸壁に入れないものの、今年、そのコンテナブースの東側に工場が新築されたことによりこれまで車で途中までしか立ち入ることの出来なかった南北の道路がゲート撤去により最南端位置まで車で進入できるようになりました。その結果、赤灯突き出し部分などに行く釣り客が急激に増え、埋め立て部分の岸壁そばまでの車両の進入によりゴミが軽四4~5台分くらい置かれている状況。これは釣り客が出したゴミ以外、なにものでもないゴミである。
「これ誰が片付けるの???港湾の人が掃除するのが当たり前???」
「またボランティアらで掃除したらええとでも思てんの???」
「そこにゴミがあるから、またゴミをする!人間のだらしない部分にうんざりする!」
「そんなとこ置かんと自分のゴミくらい持って帰れんのか!」
事実、このままゴミが酷くなれば、また、また道路閉鎖が行われるのも時間の問題。
数日前に姫路港管理事務所の課長さんと電話で話をすることがあって色々、話をしていると、今月の13日頃に飾磨在住のオジサンがひとりで一万トン岸壁のゴミを拾ってくれた話を聞きました。ひとりで13袋のゴミを最南端に集めてられたそうです。
「ひとりでやで!」
名前も名乗らず、驚くことに釣りをされる訳でもないオジサンが、たったひとりで・・・
この、たったひとりで行動されたオジサンの気持ちに勝る人はいないと思います。恥ずかしいことで私は釣り場が無くなるのを恐れて慌てて清掃活動に参加しましたが自分とは全然、違う、凄い人がいるのだと驚きショックを受けました。このオジサンを行動させたものは一体なんだったのだろう?
「それほどまでに汚いのだ!」
地元の人があまりに汚い飾磨港を見て「クソー!」みたいになって・・・
(恥ずかしいことだ)
今一度、釣りを愛する人、海を愛する人、タチを愛する人、
今年の姫路港でのタチウオシーズンをいろんな意味で気持ちの良い釣り場で気持ちよく思い切り満喫しましょうよ。
・・・ただそれだけを強く望む・・・

タチの群れのリーダーも怒ってゴミを持って帰らない人にはと「タチウオが遊んだれへん会」を発足した。