タチウオに会いたくて

  

皆さん、おひさ～です♪　永吉です＝！！

ついに、この楽しみな季節がやってきました。

タチウオシーズン突入で、バンバン釣り上げてますかぁ＝？


　　（　しーーーーーーーーーーーん　）


タチキチさん達の声　（出撃してないの、あんたらだけやで）

永吉 「そうなんよ＝聞いてyo！」

１０月後半やのにまだまだ、永吉、マリリンとも仕事の渦の中で釣りどころじゃないてんてこまい状態。

２００９年のタチウオ釣りデビューもお預けくらってる。１日も早よう竿を振りまくりたいのに・・・(悲）

道具の用意すら出来てない
（どないすんの）

キーボードたたきながら、ふと思う。

今年、出会うタチウオ君ら、今、何処らへん泳いでいるのんやろ。。。


　　　　　　こんな顔した子やったかなぁ？


　　いや、こんな、ふざけた笑い顔ちがう＝！






　　いやいや違う、こんな感じでもなかったな。






いやーこんなに可愛い顔してなかったし。。。


あ～～（汗）１年ぶりやからタチの顔忘れてしもたがな。。。。
（こりゃ、えらいこっちゃ）大笑

とにかく、ぶら下がり攻撃が得意な愛する可愛いあいつらに、

　　　「早よ、会いて＝よ＝！！」

ここに来て、ついにマリリンの顔つき変わった。。。。（怖）  

今年も残りわずか。。。

今年もタチウオに会いたくてに沢山の人に遊びに来て頂き、
ありがとうございました！！☆(*^o^)乂(^-^*)☆

タイトル名を検索エンジンを使って立ち寄って頂いた方もこの１ヶ月の間で１６４４件とぶったまげた数字に驚いたのでした。。。



また１日に訪問された人の数が６４８人という日もありました。
（感無量。。。）

ＢＬＯＧは、１年を通して、この飾磨港のタチウオのシーズン２ヶ月程だけを書く永吉としては、大変、恐縮した次第です。


ここにきて年末までの仕事の忙しさから永吉＆マリリンも２００８年タチウオシーズンもついに完全納竿。（まだやりてえ＝よ！）
完全は？？？でとりあえず、、、まだ釣行チャンスが僅かながらあるかも。。。しれない、無いかもしれない厳しい状況。。。
（ほんまに＝？）←マリリンの声

ここらで今年、お世話になった飾磨港とタチウオ、それにお世話になった釣り師さん達などシーズン全てに愛と感謝を込めて『movie』でまとめてみました。

若干、矢沢永吉ＰＶになってしまった感がありますが。。。（笑）

　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　スタート　　　　　　　　ボリューム



マリリンのママや宝塚市のお坊ちゃまトシちゃん達と２３日まで九州の旅に行ってましたが、行きの飛行機の中から見てて永吉の熱い気持ちが通じたのか、偶然に飾磨港、空からの撮影に成功したのだった。
可愛いＵＳＪペイント仕様のＡＮＡ便で福岡向けて・・・



それがこの写真！！
見て！見て！イルミネーションアイドルの煙突もクッキリ！


永吉、窓の外を見てて雲の切れ間から飾磨港を発見！！
（凄いでしょ！シャッターチャンスを逃さない永吉。。。）

タチもギラギラして、いっぱい跳ねてたがな（笑）

永吉、マリリンにとって、これは奇跡的で最高に感動ものだった。






  

2008/11/28（金）

大型船が入港、ゲート封鎖により混みこみ状態。途中、ちょうさん＆エースさんを発見、しばし話をするがアタリが減少との情報。

「どこでもええ！撃沈覚悟」みたいな気持ちでほとんど最北ポイント到着。そこでブログ読者の４人組さんと遭遇することになる。

永吉、この４人組さんには、先々週に西岸で声をかけ話をしたメンバーで今夜もまたまた偶然に会うことに。。。それもお隣同士で。。。
メンバーは神崎郡からご近所さん同士でいつも釣行にこられる４人組さん。家も互いに目と鼻の先で小さい頃から気心も知れた釣り大好きな仲良し４人組さんです。

４人組さんとのコラボを記念して永吉の小っちゃな頭でチーム名を
　　　　　　　独断と偏見で『男闘呼組』と命名したぞい！！

姫路タチキチ連合メンバーとしてみんなヨロシク頼みます。

この金曜日は永吉のお喋り光線も最高潮でこの男闘呼組さん達の釣り場に立ち寄ることいっぱい。。。
竿を見てる時間がほとんど無い～くらい、おしゃべりが楽しい人達である。

唯一、今夜は快調なルアーキャットマンさんだけにアタリが、、、
貴重な１本を仕留めたのだった！！

また、釣り場ではこんなことがあった。（爆笑）

永吉のディレクターチェア（そんなええもんか？）の後方に
　　　　　　　　　　　　　　　　近づいてくる何かが。。。




















































































釣りはというと、無風で全く波も無いベタ凪状態で不思議なことにタチが表層で泳ぐ光景を何度も見ることになる。マリリンも何度も「あそこタチウオや！」と銀色のタチが泳ぐ姿を。。。

２人で２０回は見ただろうか。それもゆっくり泳ぐタチの姿が。。。餌をタチの目の前に落としても食わず、タチは表層で列になって泳ぐヒイカのみを「バシャ！バッシャ」と音をたてて食ってる。。。不思議な行動する今夜のタチ。信じられない海。マリリンは延々、竿持ちで誘いをかけたが、ほとんどアタリがなかった。（珍しいことだ）永吉は完全に竿受けに乗せた置き竿で餌取りが数回かあったが竿を持つと餌を離す不思議な今夜のタチ。アワセすら入れられずあっけにとられる始末。２人とも、長いタチウオ釣りの中で、こんなの初めて経験する釣行となった。

こんな静かな静かな飾磨港みたことない～。。。

今夜の釣果は、またしてもヒイカふたつ！（へたくそ！）←猫の声
タチ、表層でヒイカバクバク食うとるし。永吉もタチ推薦のヒイカを掬うしかないでしょ。


帰る少し前に北側で釣り上げられるタチの姿が。。。
永吉、急いで行って見ると１７時半から１８時のプチ時合があってその時に３本、さっきので合計４本の釣り師さん（かんちゃん）としばし談笑。（このかんちゃんもＢＬＯＧの読者の方だった）

永吉　「今日はみんな全然、釣れてませんよ」

　　「今夜のトップ！さおがしらですよ！」（笑）

かんちゃん　「ほんと終盤なのかアタリが少ない夜ですね」

かんちゃんも家から撒き餌用に持ってきたサバの頭と骨をミーコに差し上げたと。。。（大笑い）
ここのポイントは「自販機もあるし大好きなんです！！」とお気に入りのかんちゃんでした。



また、永吉、マリリン、道具を片付け中に男闘呼組さんメンバーから

　　「永吉さ～ん！ワタリさんが＝！泳いでる＝！」

マリリン　「はよ！行って！掬って！！」

タモも車の中に入れてたので慌てて無理やり引っ張りだして男闘呼組さん達の所へ。。。

～～ワタリガニが海面に～～

得意のタモ入れ慣れた手つきでタモ入れ完了！！（ナイスタモ！）



みんな大盛り上がりの大騒ぎ！！（ワタリさんもびっくりするくらい・・・）

永吉、掬ったタモをイルミネーションアイドル（関電の塔）に向けて突き上げ、



永吉　「飾磨港！ばんざい！！！さんきゅう＝！」やて・・・



男闘呼組さん達　「やったぁ！！永吉さん～はやく！」



（チャポン）


男闘呼組さん達　「・・・」


永吉　「・・・」

　　　「あれ？なんで？え？破れたん？」

タモの目より小さかったようでワタリさんが抜けて海中に。。。（）

マリリン　「・・・」（調子のってるから～）（怒）

すぐに再度タモ入れするが・・・おらん!!（ガクッ）今夜、一番の見せ所で

しかし＝！今夜はついてる、すぐに、またまた違うワタリさんが浮上～！！

みんなまたまた、大騒ぎ～！！（岸壁上が宴会ステージのように）

マリリン　「今度は慎重にね。。。調子にのらんと・・」　


永吉　「こんどこそは・・・」←

（サッー!!）

男闘呼組さん達　「ヤッタ＝！ワタリさん！」

２回目は素早く確実に取り込む永吉。。。



またまた、タモキャッチでみんな大盛り上がりの大騒ぎ！！（ホッ）

永吉　「ホッ～！」（よかった）

メンバーにワタリ渡して再度、片付け。（あ～よかった、よかった）

今夜は永吉、マリリン共、タチにそっぽを向かれた２人だったが撮影会＆岸壁ミーティングに満足し男闘呼組さん、かんちゃんより先に帰路へ。。。（バイバイ、またね♪）

マリリン　「あのメンバーさん達、面白い楽しい人達やったね！」

　　「釣れんかったけど楽しかったねえ～！」

釣り場は面白いこといっーぱい！！
永吉　「タチはまた会える！！」
　　　　　　　　　　　　「どんまいどんまい！」

釣り場での出会いを楽しむふたりだった。。。

2008/11/29（土）

今夜、船の停泊でとりあえず最南端に情報をとりにいくが最南端、後方から強い西風が吹いて船のライトが照らす海面は大きく高さ１ｍ以上のうねってる怖い海。。。
風や波の影響で先釣者の竿先が激しく揺れている。
（まだ釣果なしとのこと）

４～５人の釣り客の釣りを見学しポイントを探す為、開放ゲートに車を・・・

今夜は土曜日、そら、いっぱいや～！

しかし＝！ラッキーなことに、やっぱりこの寒さのせいか空いていた。。。

早速、お隣の家族釣れの釣り師に聞いて見る、、、

永吉　「どうですか？」

釣り師さん　「１回だけアタリがありましたが、上げられませんでした」

　「この風で竿が動いてわかりません・・・」　（笑）

永吉　「何時からですか？」

釣り師さん　「１６時から釣りしてます」

（しかし、今夜、釣れるんかな？。。。）

軽く挨拶し、永吉、張り切って道具を用意するものの、イスを出したその時・・・
突風が吹き荒れ飛びそうに。。。（あかん・・・）

風裏の車の横に慌てて並べる始末。（危険がいっぱい）

ここのポイントは最南端角と大違いで南から強風が吹いてきてる。

マリリンは車の中から強い風を恐ろしそうに見ている。

窓を開け車の中から、
マリリン　「イスはいらないし竿１本づつでええよ～」

永吉　「様子見てやろか、ＯＫ！！」

　　「きっと風も弱くなるで」　
（釣りがしたいだけで意味不明なことをいう永吉）

マリリンの道具を用意するが、マリリンは、今夜、風邪ぎみの体調で消極的。。。（ヤル気なし）

だが、マリリン１投目でアタリをとる。
しかし、、、いつもの根気は何処へやら、、、　失敗＝！
バラす＝！。。。

続いて永吉の竿にもアタリが来るが、同じく失敗＝！（へたくそー）

永吉　「おるな！」
（でも釣りにくい南風・・・）

潮も強すぎる南風の影響で北向いて速い潮が流れている。
飾磨港では、非常に珍しい潮～。

周りをみてもあがってない。。。

しかし＝！今夜の永吉はこんな大荒れ海が大好き。風と波を味方に、こんな竿、揺れまくりの時に何度も爆釣りした経験があるのだ。

竿受けセットの完全置き竿スタイルも餌が程よく潮に乗って流れて揺れて、有効に反応する時である。

前日の夜のベタ凪の海とは全く違う大好きな海。

今夜、乗っている永吉、マリリンとは違い、やる気満々で１本目、２本目、３本目と連続にアワセも快調に釣り上げていく。しかし、賑やかな風や波とは逆に周りが釣れてる感じが無い。

マリリンは竿を持ってるものの集中してない、立ってるだけみたいに。。。

風が少しゆるくなった頃、２年ぶりの再会、神戸のまつきちさんに立ち寄って頂くことに。。。

まつきちさん　「永吉さ～ん＝　お久しぶりです＝」

永吉　「まつきちさ～ん、ほんと２年ぶりですよね」

マリリンも、まつきちさんに気が付き、ここから、しばし、岸壁ミーティングに突入。

まつきちさんは飾磨港によく来られていた２００６年にブログにコメを頂いたりしてる中、偶然にお隣同士になったりで再会は丸２年ぶりで去年から学生時代にされていたバンド活動も再開されて毎日、忙しい行動派のマツキチさんです。今夜も娘さん（ちひろちゃん）や息子さん（りょうま君）と一緒に来られ釣行だったよう。車の中に乗っていた、ちひろちゃん、りょうま君とも初対面し岸壁で延長ミーティングを続行。

今夜も１６時過ぎごろからの釣行だったが、風に加え、雨もその頃振ったそうで寒くて散々の釣行だったそうです。

話してると永吉の置き竿にアタリが出るが、掛かりが浅く海中でバラす・・・
（見学者の前はやはりだめ。。。なのよね）

永吉、サービス精神剥き出しで、ちひろちゃん、りょうま君の前でオチョケタお喋りモードスイッチＯＮ。。。特に、ちひろちゃんは釣りが大・大・大好きで、猟師の人と結婚したいと言うほど、お魚が大好きな女の子。いつもサイズアップを釣り上げ、釣りのセンスも光る。きっとマリリンみたいになるとマツキチさんによく話すが、それ以上の釣り師になる予感がある。

（楽しみな子）＾＾

また、りょうま君は、まつきちさんにそっくりな顔立ちで、優しいお兄ちゃんです。

まつきちさん　「今日はあんまり釣り上げるのを見てませんしね」

永吉　「この風では、今夜はほんと難しい釣りですよね」

まつきちさんは、このタチウオシーズンの時期、ステージが近いので仕事のあとバンド練習に忙しい日々を送られている。バンドも掛け持ちでされているので時間が中々調整できないとのこと。

まつきちさん　「釣りに飾磨港にも来たいのですが。。。」

　　「それと清掃活動にも行きたかったんですが、、、」

永吉　「ありがとうございます」

飾磨港を愛し、いつも遠方の神戸から来られるまつきちさんファミリーには頭が下がりますね。

まつきちさんファミリーと手を振ってお別れした直後、今度は２４日の清掃活動で一緒だった、うえちゃんに立ち寄って頂くことになる。

うえちゃん　「永吉さん！」

永吉「どうも！」

ここから引き続きうえちゃんとミーティング突入＝！

話をしてると今日の昼間、うえちゃんが勤める会社の労働組合の人達とで、この一万トン岸壁をゴミ清掃をされたそう。
うえちゃんの会社は港と関連する会社で定期的に清掃活動されてることも知ることになる。

永吉　「それはご苦労さんでした」

うえちゃん　「まあ綺麗になって嬉しいですよ」

ほんと沢山の人がこの港のゴミを日頃から清掃されてること、ゴミ問題を考えるまでは全く知らなかったこと。
（恥ずかしいことだ）

また、うえちゃん、永吉も大好きな飾磨港のイルミネーションアイドル、関西電力第一発電所の煙突について非常に詳しいことに驚くこととなる。

永吉　「うえちゃん、もっと教えて皆も知りたいところよ」

うえちゃん　「また資料集めましょか？」

永吉　「お願いします」

煙突の話で盛り上がる。
清掃活動で知り合った、うえちゃんがここまで詳しいとは。。。
（頼もしいぜ！）

うえちゃんにとって飾磨港は仕事は当然ながら小さい頃から通う港として趣味の釣りでも切っては切れない大好きな港であると永吉と熱いトークが続き、意気投合した二人、立ったままで２時間ほどの岸壁ミーティングとなりました。また、うえちゃんからタチアイテムのプレゼントまで頂き、楽しいお喋り釣行に・・・。

途中、竿のアタリを逃さず、うえちゃんの見学する中、２本追加する永吉。

うえちゃん　「さすが！」

（決められてよかった。。。見学者の前では珍しい）

しかしマリリンはやはり風邪で椅子に深く腰掛けて集中力ゼロの状態。

うえちゃんとバイバイしたあと、マリリンの体を気遣い納竿。

帰る支度中にひとりの釣り師さんに声を掛けて頂く事に、
去年、一万トン清掃活動にご参加頂き、今年の清掃にも参加、この前にメールも頂いていたカリリンさんでした。

カリリンさん　「どうでしたか？」

永吉　「風が強くて駄目でしたね。５本でした」

カリリンさん　「いいですね、５本釣れたら最高、トップですよ」

永吉　「そうなんですか？」

カリリンさん　「みんな釣れてないですよ。」

（やはり今夜はこの寒さの中での風でみんな苦戦だったよう）

カリリンさん、このポイントでウキ釣りの準備しウキ投入。。。

永吉、マリリン、ここでお別れ、帰路へ・・・

今夜は風も強すぎ、波も荒れすぎのせいか風邪ひきのマリリン、最初から竿に力も入ってない感じで何か可愛そうな釣行になってしまった。

（ゴメンな、永吉のお喋り釣行に付き合ってくれて。。。）

２００８年１１月２９日（土）
永吉５本（指２本半～指３本半）
マリリン風邪でＯＵＴ

  

タグ ：タチウオ太刀魚飾磨港ネコ

１１月２４日（月）、飾磨港清掃活動（一万トン岸壁部隊＆中島埠頭部隊）が実施されました。

天気予報でも２４日は雨の予報の中、的中し、午前９時半集合でしたが９時頃から来て作業している人も多く、１０時過ぎからは本降りに変わり冷たい雨の中を総勢８０名の参加者でゴミ清掃活動も完了いたしました。

２４日、当日は振替休日の月曜日ということもあり仕事のある方がほとんどで参加できなかった人の分まで皆が力を結集し頑張り７０Ｌ袋でなんと
４５０袋のゴミを回収するボランティア大清掃活動でした。

昨今、釣り場の封鎖が続く中、釣具屋スタッフさん達の強力なバックアップで、この港を愛するたくさんの有志達の行動により港のゴミを撤去することができ、また多くの釣り人にゴミ問題をどう考えるかこれからの行動を問いかけるきっかけともなる、すばらしい清掃活動だったと思っています。

この飾磨港は最高の釣り場ポイントがたくさんある誰もが認める一級ポイントです。大型船が入港する港である一万トン岸壁は車を停めて竿が出せるファミリーにも人気のある岸壁です。また、陸路で繋がる中島埠頭もチヌ、スズキやカレイ、またアジやイワシ、サヨリ、タコ、ヒイカなど書ききれないくらい魚影の濃い釣り場として地元は当然ながら近県からも沢山の釣り客で賑わう岸壁として愛されています。また、秋口からこの大型湾に入ってくる小魚を狙って回遊してくるタチウオ釣りが盛んなことでも近年、非常に有名になってきています。一万トンに関して言えば、港の管理されている県の姫路管理事務所が月に１回、第二週に岸壁付近の企業の人達といっしょに清掃活動をされています。最近、急激に増えているこのゴミは釣り場で港湾の作業の邪魔になることも多く、クレーン移動作業の際などはクレーンのレール付近に溜まったたくさんのゴミを竹ぼうきで掃いて作業されるとのこと。（当然、頭にくることでしょう）
一万トン岸壁、最南端に風で転がった大半のゴミはまた、海に飛んでいってしまってるのが現状です。中島埠頭で山となった衝撃の写真は新聞紙面に載り衝撃のニュースにもなりました。

『釣り客にレッドカード！！』

中島埠頭の長い歴史の中、今年がはじめてのことです。大変、ショッキングな光景を直接この目で見ました。そこまでゴミを広げて帰る釣り人がいることにも許せない怒りが込み上げてきた人も多くあったことでしょう。しかし、釣り場のゴミ問題を問いかける良い機会になり、今回の清掃活動を企画された、この大藤社長さん率いる西日本最大のアングラーズグループさん（株式会社　大藤釣具）は商号、姫路釣具・アングラーズ・フィッシュオン・釣り具のジャンプ・ジャンプワールド・レジャックスなど勢力的に店舗展開をされている釣具の最大手です。現総理大臣の麻生太郎氏が会長を努める日本釣り振興会の最高顧問理事をされてるアングラーズグループ会長さんとともに大阪本社より清掃活動にご参加頂きました。（凄いことです）永吉自身も直接、ご挨拶することもでき、また、清掃後に参加者の皆に伝えたいとお礼メール（下記分）も頂き、感激、恐縮した次第です。

~~~頂いたメール文章を引用~~

株式会社大藤つり具　大藤と申します。

昨日は飾磨港での清掃活動にご参加頂きまして誠にありがとうございました。
当活動の参加募集をこちらのブログでも取り上げて頂き、雨にも拘わらず多くの方々に御参加いただいたことも重ねて御礼申し上げます。

昨今の釣り場のゴミ問題に関しましては、弊社でも非常に大きな問題として認識し危機感を持っております。
今後とも各方面でのこのような清掃活動を継続して行うとともに、釣具店の義務として釣り場でのマナー向上を釣り人に伝えていく考えです。

では今後ともアングラーズグループを宜しくお願いいたします。

株式会社大藤つり具　代表取締役 大藤

~~~~~~

































永吉、今回のような皆がひとつになる最高のコラボレーション活動をバックアップしながら、また、おもいきり参加しながら、釣り客に伝えていく熱い想いを胸に今以上に吠えていきますよ！！

ほんと参加頂いた方、また、大イベントを企画頂いた、アングラーズグループ（㈱大藤釣具さん）姫路釣具スタッフさん、また協賛で参加頂いたカンパイ釣具さん、ポイントペグさん、まるは釣具さんありがとうございました。










ゴミが大好きなカラスたちも
『ゴミが無いから帰~えろっと♪♪』









  

永吉、マリリンの釣りは、２人共、ほとんどが立ったままの釣り。
特にマリリンは岸壁そばでずっと立ったままで長時間だと足がだるくなることがある。

折りたたみのディレクターチェア（そんなたいそうなことはない）を持って行ってるので、それに座って休憩したりするのだが、持ち竿で誘うマリリンはおしゃべりの時以外は基本的に置き竿はしない。（よう集中力あるなぁ～）そんな時、以前は下記の画像のチェア（画像は竿受け改造後）に座って竿を持っていた。。。

もともとチェアだったものを永吉、苦心のマリリン竿受けに姿を変え、使用していたのだが・・・
しかし２００６年、中島埠頭岸壁で（現在封鎖ポイント）３時間で４２本を釣った記録的な釣行の際、ＢＯＸＹさんと談笑中にタチの１発目の凄いアタリで竿ごと海に引きずり込まれて行方不明になってしまった。
（重宝してたのに。。。トホホ。）

永吉、ホームセンター　ムサシに別の商品を買いにいってて偶然に、今回の可愛いチェアを見つけることになる。ほんとうは踏み台のようだが天板に滑り止め付き（白い丸）なのでお尻を置いても良い感じ。誰でも簡単に組み立て？（組み立てちゃうやろ）ができ、０．０１秒で収納（めちゃ早いな）もできる優れもの。



軽くて車内どこにでも入るワンタッチタイプ!!

長時間釣行の際にはこれが楽で良い～♪♪



材質はプラ。
ホームセンター　ムサシで１２６０円なり～。。。

  

昨夜の撃沈から今夜は寒さも随分とマシ～。。。

昨夜は寒かった！タチも回ってなかったし～

まさに「凍りつく飾磨港のタチウオだった！！」

昨夜は外国船が入港していたのでゲートが閉まっていたが、ラッキーなことに今夜は出港したようで開放されている。

ポイントを探し、ズボ釣りのおじさんのお隣に停車、とりあえずおじさんの情報を聞いてみるが、１６時からの釣行で不調のよう。（アタリが全然や！）
バッテリーからハロゲンライトを照らして２本竿の置き竿で釣りをされている。

おじさん　「良い所にきたね！さっき車が３台が帰ったばかりですよ」
（広くスペースが空いている）

永吉　「そうなんですか！？今夜は土曜日なのに良い感じで空いてますね」

（土曜日の混み混みも少し落ち着いた感じ）

おじさんの隣に道具をセット、発電機を始動したその時、

「永吉さんでしょ？」とひとりの釣り師の方に立ち寄って頂く、ブログを見て頂いている方で道具をみて一目瞭然だったと。(笑）

この釣り師さん『なんじゃもんじゃ釣りっ子倶楽部』　(現在メンバー８名）に所属しタチウオやメバルなど盛んに釣り活動をされてる話を聞く。

釣り師さん　「それにしてもキビナゴ２０００匹はすごいですね!!」(笑

今夜、何本か釣られてるようで、
しばし、お話をし「また来ますね」と一旦、お別れする。

永吉、マリリンも釣りを開始＝！
　　　　　　　　マリリン期待の投入＝！！

しかし今夜のマリリンはやはり快調４本連続攻撃でＧＥＴ＝！

快速のマリリンに２本目から３本目の時には永吉、思わず
「え＝？もう釣ったん」というくらいの快速モード！！

餌取りにも合いながらアタリを連発している。

永吉はアタリすら無いので竿受けに置いたまま、いつもの調子でお隣のおじさんと談笑。このおじさん３人乗りのボートを持ってられるそうで日本海をメインに釣行されてるらしく車の後ろにトレーラーに載せて牽引して行かれるそう。

おじさん　「日本海はええで！」と嬉しそうに、

でもタチウオは発電機やないとあかんのかね

　　「やっぱり発電機買おかな。。。」とおじさん

　　　
そんな話をしてると今度は岸壁に手土産もって
　　　　　　　　　　ＢＯＸＹさん登場！！
今シーズン念願の指５本を中島埠頭の先端で抜き上げたが、今週も良いサイズを上げているらしい。マリリンも竿を置いて話に一生懸命になってると今度は車が２台停車、クレーンの北の方で釣りをされていた２人の釣り師さんが情報収集に立ち寄られることに。。。

永吉はＢＯＸＹさんと釣りの話しに夢中・・・

この２人の釣り師さん、ブログを見て津山から会社の同僚５人で来られたらしいが偶然に永吉、マリリンと遭遇することとなる。
こちらも１６時からの釣りで全然、アタリが無いとのこと。（まさか永吉、マリリンに遭遇するとは）

またマリリンが４本釣ってるのを聞いて驚かれる。

釣り師さん「えー！？４本も！」

永吉はＢＯＸＹさんと釣りの話しに夢中・・・

（何たって久しぶり１年ぶり。。。）

２人の釣り師さんが帰られた後もマリリンも竿を置いたまま引き続きＢＯＸＹさんと談笑。

今夜もおしゃべりで竿に集中してない永吉の竿についにアタリが出て、やっと永吉今夜１本目ＧＥＴ！！
また取り込んだタチを外す間もなく、別の竿にもアタリが続き、１本目タチは竿ごと岸壁上に置いたままの状態。。。

竿を持ってやり取りしてる間もＢＯＸＹさんは１本目の釣り上げたままのタチの針外し中。（手が臭くなるのに。。。）優しい人やねえ～。

ＢＯＸＹさん３０～４０分滞在でお別れ。バイバイ、また立ち寄ってね。

とにかく久しぶりだったので話もいっぱいで楽しい時間を過ごす。
ＢＯＸＹさん今年、特に中島埠頭で良いサイズばかりを釣り上げている。新しい釣り場の情報も得ることになる。

ここからは少しマリリンが釣りに集中、タチを追加していく。

またまた車が２台停車。
先程の津山から来られてる釣り師さん達が今度は５人で立ち寄られる。

永吉　「釣れました？」と尋ねると

釣り師さん達　「駄目でした。納竿しました」と、、、

永吉　「・・・そうですか」

せっかく遠方から来られたのに残念だ。

するとマリリン見学者のある中で集中力を発揮、豪快にアワセ！！！

釣り師さん達　「ウワー！すごい！」

　　　　　　「今日はまだこの姿を見てません」

それを聞いて永吉それならばと、

マリリンの釣り上げタチを入れる時にバケツからタチを１本づつ出して地面に並べて談笑することに。

釣り師さん達　「わー！良い型も居ますね」

納竿されてた５人さんだったが、せっかくだから、、、と、

永吉　「隣が空いてますのでここでやりません」と延長戦をすすめることに。。。（永吉も終了してる人に言うか？）

「それじゃ！」ということで５人とも釣り道具を用意開始。

ひとり１本づつ竿を持って岸壁に１列、再度、延長戦開始～

（頼むタチの神様、１本釣らせてあげて。。。）（お願い）

永吉自身、１５年前に初タチを釣り上げるきっかけになったのが、ここ飾磨港に岡山から来られてた釣り師さん２人組。指導して頂き、その時もらった仕掛けで翌週に初タチを達成したのだ。せっかく今夜、津山市から来られてるんやから、何だか恩返しするような気持になり１本釣らせてあげたい気持になりまくる。。。

その間もマリリンは確実に自分の釣りを進行中。。。（見学者の時はほんと確実に釣るし・・・）

竿を出す釣り師さん達とのすぐ後方でタチウオ釣りの面白さを話している中、ひとりの釣り師さんがアワセ＝！！

竿先が曲がり、」掛かりを確認し、」永吉は大声で叫び「やった＝！おー！」拍手喝采！＆叫ぶ！

しかし～掛かりが浅かったのか海中でバレル。。。

釣り師さん　「だいぶ待ったんですけど。。。」
（あ～ぁ、おしかった＝）

この釣り師さん、去年、飾磨港に始めてこられ初タチを釣り、ハマッテしまったらしい。

永吉　「おしかった＝＝＝＝＝＝＝掛かってたのになあ～」

（1本欲しいなあ～）

その後、ウロウロしている永吉にもアタリ、２本続けてＧＥＴ。

～～～～～

５人の釣り師さんもタチの顔をみたいと１時間程、頑張ったが、ここで延長戦を終了。

また、

釣り師さん　「このキビナゴ使ってください」と６パックものキビナゴを頂くことに。

永吉　「いいんですか？？また次・・・」

釣り師さん　「どうぞ！使ってください！」

永吉　「よし、この餌を使って明日、名勝負します！」と心に決め、５人組さんと、ここで手を振ってお別れする。

また、会いましょう！！
　　　　　　　　次は必ず釣れますから！！

その頃、永吉、マリリンも納得の納竿。

マリリン　「色々、楽しかったね」　

今夜、マリリンは見学者の多い中、２ケタは出なかったものの指４本も釣って自分のペースで快調な釣りを発揮していた。

また永吉もいつも同様の釣りそっちのけ接客モード全快の釣行だった。

帰る間際にも最初に立ち寄って頂いたなんじゃもんじゃ釣りっ子倶楽部の釣り師さんとも釣行を振り返る会話をして別れる。

「楽しかったです！また会いましょうね！！」

出会いはタチが運んでくれる最高の縁、たくさんの人との出会いは、ほんと楽しい！！










～～～～～








今夜は日曜日の夜だが今回、連休の中間でさすがに人が多い。南端付近はやはり空きスペースなし。

またまた北へ車を走らせ、ちょうど今、納竿されたばかりの釣り師の所へポイント決め。（ラッキー！）

今夜の餌は決まっている。。。
昨夜の津山の５人組さんから別れ際に頂いた大粒６パックを使うのだ。

毎回、中粒サイズのキビナゴを使用している為、ひとつひとつが、えらく、でかくてしっかりしたキビナゴだ。
（タチに目立って良いと思う）

周りを見ながら釣りの準備をするが釣れてる形跡なし。人は多いものの活気が無いなあ。

マリリン投入＝！
永吉も１本の竿の用意をし投入＝！

すると今夜もマリリン幸先良く、すぐに１本目を抜き上げる＝！

（周りの釣り客さんが注目～）

続いて永吉にも指４本サイズを釣り上げる＝！（調子いい！）

これを見ていた、お隣のおじさんが声を掛けてこられる。

おじさん　「凄いね！来てすぐに！」

　　　　　　「この周り、今夜は全然上がってないのよ」

永吉　「へー？全然ですか？」

おじさん　「ほんま、わしも夕まずめからやってるけどアカン」

永吉　「そうなんですか？」
今夜の永吉の竿は快調ですぐに２本目も釣りあげる。

また、３本目も続きまたもや指４本サイズ＝！永吉４本目を釣った頃、マリリンにも指３本半サイズが。。。

おじさん　「あんたら調子ええなあ～」と驚かれ、また立ち寄られる。

　　　　　　「羨ましいわ！」と

　「アタリも無くてまだ１本も釣ってないのに」

おじさん、神崎町から来られ１６時過ぎからの釣行らしい。

おじさん　「あんたがこのあたりで一番釣ってる。竿頭やで！」

永吉　「えー？？さおがしら？ほんまかいな」（大笑～）

（それほどアタリが少なかったのか？）

面白いおじさんで、つい話に耳を傾けてしまう。

ここからマリリンも置き竿にして、しばし３人でのおしゃべりモードに突入。
おじさん、昔、竿を作る会社に勤めてたことがあるらしく、

おじさん　「技術者やった！ロッド開発の技術者だったんや」

永吉　「え？竿の開発？？」

おじさん　「そう！わしが作った材質がチタンのチヌ竿みせよか」

釣り竿の会社で試作も含めニューロッドを次々、世に出してきた。と、、、

永吉　「すごい！人ですやん！おじさん！」

おじさん　「いや！たいしたことないよ」と

マリリン　「凄い！」

おじさんの車に案内されトランクを見せてもらうとロッドケースから１０本の竿が。。。まだ、１回も使ってない竿も数本あるらしく、このチタンの竿を手に取って見せてもらうことに。

永吉　「にぎりやす＝！なぬー！軽る＝う！」
グリップが細くて表面仕上げまではしてないもののリールをつければすぐに使える状態。

マリリンにも持たせてみる。

マリリン　「ほんと軽いね・・」

永吉　「こんな竿持ったら釣れそうな気がするよな。。。」

おじさん得意そうに
　　　「１０万円の竿や！」と

永吉　「こりゃ！するでしょ」（良い竿触ってぶったまげた）

おじさん嬉しそうにロッドケースに戻す。

面白いおじさんの話に永吉、マリリン、二人とも興味ありあり・・・。

以前、ゴルフクラブを作ってる人や大型飲食店を経営している社長さんなど釣り場で色々な凄い人と出会うことがあるのだが竿の職人の方とは初めて。。。趣味と実益を兼ねた手に職をもった面白いおじさんなのだ。

色々話してるとまたまた、先週に永吉、マリリン、お隣でいっしょだったズボ/誘い釣り師強力版 電動ロボットを披露された方を知ってられるとのこと！？（またまた驚くことになる＝）

その人の名前まで。。。さんや、、、言うて。
「あの人は●●●会社の社長さんや！」

おじさん　「市川の人で凄い人やで」

　　　　　「息子さんと釣りに来てはるやろ～」


永吉　「そうそう！そのお二人と話をしましたよ」

　　　「感動の電動竿受けを動かして爆釣りされてましたよ」

永吉も大笑いしながら隣同士になった時の状況を話す。

（何だか世間は狭いね。。。誰かと誰かが・・・）

おじさんこの１０万円の竿とズボ/誘い釣り師強力版 電動ロボットと交換せんかとお願いしたそうだが、断られたそう。。。（それも凄い話やな。。。）

話が好きやからと、おじさん釣りせんとトーク炸裂。。。（おもしろい）

永吉、マリリンも竿みてへんけどね。。。（笑）

おじさん　「あんたら夫婦で釣りして仲ええんやろ？」

永吉　「うん！？まあまあ・・・」

マリリン　「そんなことないですよ」

永吉　「・・・」

大きな声で岸壁でのおしゃべりをしてると南の方から釣り客の女性がひとり歩いてこられる。

永吉が女性のそばにいくと（マリリンはおじさんとお喋り中）

女性　「バケツの中、見てびっくりしましたわ」

永吉　「え？なにが？」

女性　「いっぱーい、釣ってはる!!」

永吉　「そちらは？」

女性　「私ら、まだ１本釣っただけです」

　　「ここだけですよ。こんなに釣れてるの」

ほんとうに周りも上がってないようで情報を聞きに来られたらしい。

ここで永吉、女性に特に優しい部分がむきだしになり、タチの〆かたなどを教えてあげる。（いや～らしい永吉）

女性も自分の釣り場に戻られて、ここから永吉、釣りに集中にすることに。

面白いおじさんの所からマリリンもやっと戻り、竿を持って釣りを続行。

おじさん、やっとのことで１本目をアワセる＝！

永吉　「やった＝！おじさん＝！」

海面を横走りするタチ。（バチャバチャ）
おじさん、自分のもう１本の竿にお祭りしながらの巻き上げ＝！

こっちから見ても結構、大きなタチ、、、

おじさんの待って待っての念願のタチ、指４本半！！！＝！

マリリン　「おじさんの大きい～」

永吉　「良かったぁ～」（おじさん釣れたー）

お祭りし縺れた仕掛けをほどいてる時、こんどはもう１本の竿にも＝！

おじさん、今度は良い型、２５ｃｍのガシラを釣り上げる！！！！

傍に行き、

永吉　「おじさん、良いの釣れましたね」

おじさん　「ガシラ１匹じゃだめや！もう１匹ほしいな」（笑）

（気さくな面白いおじさん～）

永吉も笑いながら戻り釣り再会。

おじさん、ここで釣り終了。

おじさん「また会えるといいね」と嬉しいお言葉。。。

永吉、マリリン手を振りバイバイ！！

ここから、アタリが止まっていたので餌巻き（キビナゴぶつ切り）しながら永吉、２本を追加、マリリンも終了前に１本を追加、納竿。

この周りを見ると上がってないからか釣り人も次々帰路へ。。。気が付けば開始時とは違い、スキスキ状態になっていた。

ロッドの職人おじさんとも是非、また、岸壁でお会いしたいですね！！

２００８年１１月２３日（日）１８時～２２時
永吉６本（指２本半～指３本半：４本、指４本：２本）
マリリン３本（指２本半～指３本半）

  

～～～寒風北風が吹き込む飾磨港～～～

2008/11/21（金）

一万トン岸壁、今夜は予想外の大型外国船が停泊し、南端からクレーンもう少し北のゲートまで完全封鎖。

永吉　「あかん。。。今夜はゲート封鎖や＝！」

飾磨埠頭中央あたりは進入できるものの、、、

マリリン　「人も多いし空いてるとこないね」

竿を出せる所が「こりゃ！無いで！」。。。と言いながら北上すると一番北の船が停泊している南側のみ空いてた。

永吉　「あ～、やったぞ！ここならできる！」

マリリン「よかったね」

でも一万トン岸壁からは、めちゃめちゃ北の方で予想外のゲート封鎖で１週間の楽しみが「なんでやねん！」みたいな調子でトーンダウン。

お隣でウキ師の方が遠投中、声をかけてみる。

永吉　「どうですか？」

ウキ師さん　「今夜はアタリが無いですよ」

永吉　「えー？寒すぎるのですかね」

ウキ師さん　「昨夜はまあまあアタリがありましたが」

ウキ師の方、仕事帰りに毎日、１時間ほど竿を出すらしいが
今夜はだめだと。。。

話しながらマリリンの竿を用意し、マリリン投入～。

しかし＝！

投入から１分も経たない間に１本目！！

永吉　「はや＝！今日はめちゃめちゃ１本目が早い」
（来たばかりやのに凄い！お隣の釣り師さんも驚き～）

マリリン　「入れたらすぐにきた＝！」＾＾

１本目を上げて２投目投入。

でも今夜は今週のドンときた寒さで北風も冷たいし汲み上げた海水も冷たくていつもの調子でタチが回遊してるのだろうか？

続いてまた、マリリンのアワセ。。。！！（スゲ＝！）

開始から１０分程で２本目ＧＥＴ＝！（やるう＝！）

永吉は竿受けにセットしたまま、お隣の釣り師と談笑中。よーく話をすると、この岸壁に近くにある会社の従業員さんで、それがそれが偶然に永吉の取引先の会社だった。

永吉　「なるほど、あの会社の従業員さんだったんですかぁ～」

それがわかり、またまた、そこから話も盛り上がり、おしゃべり釣行に。。。

今年、好調な飾磨港のタチ情報を聞いて今年、始められたタチウオ釣りで２週間前に初めて釣り上げた指４本オーバーからハマリまくりらしい。

しかし釣り師さん、ジャンパーは着てるものの軽装でブルブル震えながらの釣りになっている。永吉、マリリンは今夜の冷たい風と気温を覚悟しフード付きの完全防寒スタイル。

『しかーし、今夜はほんまに寒い！顔が冷たい～し」
（ノックアウトされそう）

マリリンも２本を釣り上げてからも積極的に竿で誘うが全くアタリが出ない。

永吉、おしゃべりしながら何度か餌を確認するが開始から１時間半経過しても１回も無いアタリ。。。（トホホ。さびしーい）

餌交換。。。今夜もキビ特攻隊なのだが（笑）
さすがにこの水温も含めて外気も極端な気温の低下が原因でタチが回遊せずにじっとしている状況が考えられる。岸壁にも寄り付いてないようだ。

しかし、お隣の釣り師の南側では２人組さんが立て続けに２本、釣り上げるのを確認する。

永吉　「あそこ釣れてるで！」

マリリン　「動き出したんかな」

が、開始から２時間経過すれども永吉の竿は動かない。。。。

寒さは増してる感じ。。。

永吉　「マリリン、あかんな。もうちょっとしたら帰ろか」
（今夜はポイントも北の方やしタチおらんし・・・なあ）

マリリン　「え？？帰るん？？」

永吉　「今夜の冷風海では、タチも活性もありゃせんで」

　　　「餌もとらんと、じっとしてる感じやな」

　　　　「もう少しやるか？寒くないか？」

マリリン　「うん」

開始から２時間半経過、やっと永吉に待望の１本目を釣り上げる。

でも今夜は続かない。

マリリンがあれほど集中して竿を持っているのだがアタリを取れないはずはない。

（やっぱり居ないのか・・・）

マリリンがついに竿を竿受けに置き竿。

マリリン　「疲れた＝。全然アタリないもん」

しかし、再度、竿を持って誘い出す。（すごいな。真似はできんわ）

すると
マリリン「あっ！バケツにネコが！」

永吉　「なに“！－」

振り返りみると、

永吉　「え＝！？信じられない～」

バケツの中を覗き込む猫の姿。

永吉　「シッ＝！こら“＝！向こういけ！」

尻向けて釣りをする釣り客のバケツの中の獲物を狙う野良猫だった。

（周りが暗いから猫がきてるのも全然、わからんかった）

１匹目の猫が何処かに行った、その時・・・

またもや！今度は餌のキビナゴのタッパー目がけて別の猫が、すぐ傍まで来ていた。

マリリン「また、来たよ」

永吉　「こらー！来んな！」
一目散で何処かへ。。。

永吉、１匹キビナゴもって探しにいくが何処に隠れてるのか発見できず。

（あいつら腹へってたんかな？）
「可愛い顔した猫やったけどね」
ここでお隣の釣り師も帰られるということで猫の話で大笑いしながらお別れ。


風がまたまた冷たくなり、

永吉　「そろそろほんまに帰えろ」と話してたその時、

永吉の竿に久しぶりのアタリ、久しぶりで緊張したが、確実に食わせてやっとのことで２本目を釣り上げる。

すると同時に

マリリン　「ワタリさん来たよ！」

永吉　「何？ワタリ哲也さん？」

海面の泳ぐワタリガニ発見！！

永吉の素早い得意技のタモ入れキャッチ！！ワタリさ～んＧＥＴ＝！

寒い今夜の釣行もここで納竿。。。（ほんま寒かった）

１万トン岸壁に船が入りゲートが閉まってるわ、タチがあまりの寒さで回遊無しの今夜の飾磨港。

まさに「タチが凍りつく飾磨港だった！！」






  

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ついに待ちに待った来るときが来た！！
大多数の顧客を持つ釣具屋さんがついに動き出したのだ。

西日本最大の釣具店、アングラーズグループ姫路釣具さん主催の２４日開催予定の清掃活動の記事が本日１９日の神戸新聞朝刊に載っています。

担当者の方とも電話で話をしましたが、あのカンパイ釣具さんやポイントペグさんも協賛する大イベントゴミ清掃活動です。

あの飾磨港に転がってる沢山のゴミ見てたら

もう我慢できね＝！
ほんと２４日は、みんな行くしかないでしょ＝！

永吉も嬉しくて嬉しくて、魂込めて告知ポスター製作！！

このままじゃ赤灯もタチも泣いてるしね！！

この飾磨港を愛する者よ！出来るだけ沢山の人の力で飾磨港のゴミを退治しましょうよ！！

２４日、姫路港美しくしよう　　清掃参加者募集

タチウオ釣りシーズンを迎え、ごみの放置が問題になっている姫路港で２４日、周辺の釣具店などが釣り客らに呼び掛け、清掃活動を行う。参加者を募っている。

姫路港周辺ではここ数年、タチウオ釣りシーズンを中心に、岸壁や周辺道路に釣り客が残したごみが散乱し、深刻な状況が続いている。

清掃活動は、「日本釣振興会の加盟店「姫路釣具」が企画し、周辺の釣具店にも呼び掛けている。

当日は南端の中島埠頭か、姫路港旅客ターミナル前の通称「一万トン岸壁」に午前９時半集合。２時間ほど作業にあたる。

手袋、金ばさみ持参で当日受け付け。

　　　　　　　　　　　　　　　　　姫路釣具　０７９・２３３・０７３７

ポイントペグさんのレジの横にも「ゴミは持ち帰ろう」とお客さん自由にお持ち帰りのビニール袋（ゴミ持ちカエル袋）がぶら下がっている。お店も色々ゴミについては考えてはるんやで。
永吉も１枚もろてきたがな。。。＾＾

追伸：ポイントペグでは１８日から只今、売り出し中！！
永吉も２日続きで行ってきたで＝！釣具やウェア買うなら今が断然、お買得になってる。

買いたい物ある人　レッツらＧＯ＝！！行ってみて！！


  

向かっていくキビ特攻隊は新鮮な食用キビ、さすがに海の中でも目立ちまくり！！


キビ特攻隊の猛攻にあい凄さを知り。。。


と、恐れおののく金曜日のタチだった。。。

2008/11/14（金）

今夜は金曜日！いつもと同じ時間の出撃なのだが、、、、

「なんじゃ！こりゃ＝！？」

凄すぎ人の多さ。。。　（ビックリ仰天なのだ）

金曜日じゃない！？土曜日同様の混み具合だ。（凄いなあ～）大笑

マリリン　「入るとこ無いね～」

永吉　「ほんまや、空いてるとこ無いで。。。」

車を南端まで走らせるが今期最高の金曜日！！

やっぱり飾磨港のイルミネーションアイドルには、これぶら下げないとはじまらないやろ！

マリリン「今夜は大きなタチの、のぼり？」


永吉　「そうや！今夜は皆の大量祈願して特大、タチのぼり付きやで！」（大サービスや＝！）

それでもせっかくの金曜日やのに、何処かで、やりてえ＝！

探す探す。。。。。。。ポイントを。。。

永吉　「あった＝！！ええとこが！！」

右側にライトバンの２人組釣り師の横でポイント決め。

大急ぎで道具を下ろしてマリリン投入＝！！

永吉も２本竿用意し投入＝！

早速、永吉の竿にはアタリが出るけど「全く食い気無し～！」

マリリンにもアタリ、でも食わない。。。餌をただ齧るだけ。。。（ガクン）

（今夜はどうした！なめとんか？タチ野郎！！）

２人とも３０分経過してもアワセられない欲求不満な釣りが続く。。。

永吉　「ええーーーい！我慢できん！」

永吉ついにアワセの失敗連続１５連発攻撃!! でも乗らん今夜のタチ。。。（何が気に入らんのじゃ）

こんなにアワセ入れたら疲れる。。。

お隣の２人組の釣り師は景気良くバンバン釣り上げてる。(不思議やな何でなん？）

気分転換にお隣に訪問する。

おじさんと息子さんの２人で来られたらしい。

永吉　「凄いですねバンバン釣れてますね！」　と聞くと

１７時頃から来られて、すでに２０本程のタチがトロ箱に。。。

おじさん　「釣果は、こいつの仕業ですよ！この動き見て！！」

（永吉、ついに憧れのあのマシンに出会うことになる。。。）

永吉「すげ＝！」
「凄い！最高にイイ動きをする電動マシンや＝！！」

（竿２本が交互に上下しながら誘いをかけてる全自動で動くスゴイマシン！）

おじさん　「これで竿を動かしてると置き竿の竿にもバンバンアタリが来ます」　と恐ろしい話が。。。

事実、おじゃましてる間も置き竿にアタリが連発してバンバン釣り上げられている状況。

永吉　「おじさん、凄すぎや！感動しましたよ！！こんなん作る人がいるんやから。。。」

永吉、今夜も大興奮の釣り場に変身
（大声で雄たけびを上げる！！）

（こんなの見ると胸躍るんよね。。。）

そのおじさん使用の猟師型の凄いマシン→→（ズボ/誘い釣り師強力版 電動ロボット）
以前にも別の釣り師のマシンを見て記事にしたことがあります。　
（ズボ/誘い釣り師強力版 電動ロボット）←クリックで出ます。

永吉が去年も別の方のマシンに命名したシロモノなのだが、その中でもこのマシンは完璧な最高水準のマシン。
「太刀魚専用猟師型電動運動機」←（ちょっと日本的な機械的な名前）

あとでビデオを取らせてもらう予定でマリリンの傍に戻って釣り続行。
永吉　「スゴイ！！マシン使ってはるで！」

マリリン　「あそこはバンバン釣れてるもんね！」
（マリリンも驚いてそっちばかり見てるし）

永吉、マリリンとも調子も出ないけど、あそこの２人が気になって気になって。

永吉　「よし！おいらも新物で行こか！」

マリリン　「あれを？」

ここまで前回の冷凍残り餌を使って釣ってた永吉、マリリン。。。

永吉　「そうや！今夜は決めてたんや！キビ特攻隊使うで！」と

今夜、新たなタッパーに入れて持ってきてるキビ特攻隊に指令を送ることに。。。
　永ちゃん行くぜ！！

永吉　「こいつら、ほんま、ええ顔してるで！」

マリリン　「釣れるかな？」

永吉　「ＯＫ！ＯＫ！こいつら何とも言えん戦闘モード入ってるし！」

永吉、新鮮なキビ特攻隊投入！マリリンも餌替え投入～。
さらに特攻追加作戦として１００匹以上の頭・腹・尻尾とぶつ切りする撒き餌作戦実行。
頭をまとめて巻いたら、少し時間を置いて腹を巻く、また時間をおいて尻尾を巻く積極的な釣りに変更。

今夜はタチの食い渋りの状況ではあるが、ここから永吉にアタリが連発しだし、アワセもタイミングも合いだしてマリリンにも１本目、２本目と調子良く釣り上げていく。マリリンの２本目は指４本だったのでマリリン大喜び。

（ちょうど最南端で釣りされてたオジサンが車を停車し見学中）

（マリリンが大きいの釣ったときはいつも誰かが見てるし）

オジサン　「奥さんは、うまいねえ！」

マリリン　「そんなことないですよ」とテレながら嬉しそうに答える。

永吉　「俺も言われたいな～」と大笑いしながら、

オジサンと１５分程、談笑しお別れ。

永吉も何本かオジサンの前で釣ったが誉めてはくれなかった。

オジサン帰られたあとも今夜の永吉の置き竿は今夜、最高潮でアタリが同時に何回も来る調子の良さ。

（さすが、特攻キビが、がんばってるな）

中盤は誘うマリリンより調子がイイかも。。。

キビ特攻隊の餌に変えてから完全に永吉モード突入で食い込みも抜群に良い。（タチも生き餌のように食う）
マリリンも何本か追加。

お隣の電動マシンのおじさん達も何度か遊びに立ち寄られて「奥さんアワセうまいねえ」　とマリリンを誉める。

（まあ、永吉よりうまいけどね）

ゴジラ君と合流した頃、電動マシンのおじさん達も帰られるとのことで３０本強の釣果だったよう。でも永吉の竿が忙しいのでおじさんの傍に行けず、車に手を振ってお別れ。結局、あの凄いマシンをビデオに撮ることが出来なかった。（ざんねん＝！）

永吉　「今度、会ったらインタビューしよっと！」

その後、今回、ゴジラ君の同行者の親子さんが到着し息子さんがゴジラ君の竿を借り、人生初のタチを釣り上げることになる。(感動の初タチ）おめでとう！！

その時の勝手にサポートについた、おとうさん、ゴジラ君、永吉の３人のうるさいこと。

「リールまいて！巻いて巻いて！」「モット＝！もっとやで＝！」

「竿立ててもっとリール、リール！！巻いて！！はよ！早く！」みたいに岸壁に４人がすり寄って大騒ぎやった。
（サポーターが騒ぎすぎかも。。。）

この息子ちゃんも記念のタチの感触は力強い引きで驚きだったよう。(興奮してた）　←ヨカッタネ！

その後、永吉もアタリが止まりマリリンが連続攻撃に入った後半を迎えた頃、またまた、見学者が・・・・ここでブラックハットさんテクテク歩いての登場。

ブラックハットさん　「どうも！こんばんは！」


永吉、マリリン　「お久しぶりです！！」

１年ぶりのブラックハットさんである。去年の清掃活動以来で姫路タチキチ連合の監査と永吉は呼んでいる。釣行の際にゴミの問題や釣り場の細かな情報をＢＢＳしてくれはる頼もしいブラックハットさんだ。２００６年からの付き合いである。

ブラックハットさん　「今夜は永吉＆マリリンさんのファン連れて来てるから。会いたい言うてたで」　と、

今夜は同行者の方との釣行らしいが、そのご夫婦が永吉、マリリンの大ファンとのこと。（そんなぁ～恥ずかしい恥ずかしい）

ブラックハットさんは、マリリンの誘い釣りを見たいとマリリンのアワセまでのタチとの長いやり取りを関心して見学される。

ブラックハットさん　「あれだけ竿先が海水に入ってもまだ、アワセないですね」

マリリン　「もう少し。。。」

じゅうぶんに食わせて確実に釣り上げるマリリンを見て

ブラックハットさん　「マリリンさんの堂々とした時間をかけて食わす様は、さすがの一言ですね！」と、またまたマリリンに関心される。

永吉もそれなら
「一本釣り上げましょうか！」と釣り上げては見せるが、やはりブラックハットさんはマリリンに注目のよう。

ブラックハットさんと久しぶりの会話を楽しみながらお別れ、ほぼ釣りを終了した頃、今度はブラックハットさんと同行されてたご夫婦さんが遊びに立ち寄られる。ご夫婦さんは、去年からこのＢＬＯＧを見て頂いているお二人だそうで、ここでまたまた大騒ぎすることになる。

ご主人＆奥さん　「会いたかったんです！お二人に！ずっと見てます！大ファンなんです！」

永吉、マリリン　「そんなぁ！恥ずかしいです、ありがとうございます！！」
（２人とも出会いが大好きなのでうれしーいが、まじハジカシイです）

すでに永吉、マリリンも納竿後でしたが、ご夫婦さん、気軽にお話をして頂き、ほんと永吉、マリリンも楽しかったです。
マリリンもタチウオ釣りの中で次々と出会うたくさんの方との出会いをメチャメチャ楽しんでました。
お二人ともタチウオの話をされる目が輝いて楽しそうに話されてるのが非常に印象的で間違いなくタチの魅力にハマッテるタチキチさんご夫婦でした。永吉認定の姫路タチキチ連合メンバー入りですよ。おめでとうございます。でも娘さん釣れて良かったですよね

永吉＆マリリン　「もっともっとこの面白いタチウオ釣りにハマッテ最高のシーズンになるよう祈っています！」
（是非、また、岸壁でお会いしましょう！！）


永吉＆マリリン納竿後、ゴジラ君はあともう少しやるとのことでここでお別れ、頑張ってyo～！！

今夜は前半は二人ともＮＧ、しかしキビ特攻隊を送り込んでからというもの中盤は永吉、後半はマリリンの爆釣りモードだった。新作のキビ特攻隊は期待どおりの活躍で合計３３本の有終の美を飾った。お隣のおじさんの太刀魚専用猟師型電動運動機は強烈に目に焼きつき、再会を楽しみにするとともに１年ぶりのブラックハットさんとの再会や新しくメンバー入りのご夫婦さんとも楽しいお話が出来て今夜も大満足の釣行でした。






～～～～




土曜日の夜は１８時に岸壁来ても１００％空いてるとあるわけないでしょ！

覚悟の承知で竿が出せれば・・・一応釣りが出来る格好でリサーチ（視察）に出発。

さすが１万トン岸壁『ここは日本一のお祭り岸壁！』

ひと通り端から端まで見ながら車を走らせるがスペースはあるわけないか。（想像通りの大入り満タン）

混みを予想していたので今夜は対岸の新たなポイントに入る予定をしていたが、知り合いがいるかもしれないと一応、西岸に車を走らせて見る。

やはりこちらにも沢山の車が停車している。投光器を照らした４人の釣り師さんの所へ立ち寄ってみることに。。。

永吉　「どうですか？釣れました？」

釣り師Ａさん　「１本ですね。ウキで釣りました」

釣り師Ｂさん　「１６時頃に１万トンに行きましたが入るところ無しでしかたないので西岸に来ました」

永吉　「１６時からでも一万トンは入れませんでしたか。ほんまに今夜は今年最高のようですね」

　　「昨夜の金曜日の夜も大混雑でしたよ～」

釣れ師Ｂさん「昨日は何本釣れました？」

永吉　「２人で３３本でした」

釣り師Ｂさん「え＝！３３本！？」

　　「もしかして、もしかして、もしかして永吉さんじゃありませんよね？」

永吉　「びっくり仰天！永吉です！！」


（すると４人が大声で大騒ぎで大笑いで盛り上がり出す）


釣り師ＡＢＣＤさん「ほんま！永吉さん！！」と４人共、同時に振り向き永吉のそばに寄って来られる。

釣り師Ｂさんは、お湯入れたラーメンのカップ持ったまま、椅子から飛び上がって～。

釣り師Ｂさん　　「うそ＝！ほんまかいな！いつも「タチウオに会いたくて」見てるんで　　

「永吉さんが釣れるいうから今夜来たのに・・・」

「以前も子供と２人で来てる時、この西岸で永吉さんに声かけてもらって、そのこと記事に書いてあった」（嬉）

「永吉さん、これお父さんらのこと書いてくれてはるで、と子供といっしょに見ましたよと嬉しい話も聞く。

釣り師Ｂさんに声をかけるのは今回で２回目らしい。

永吉　「永吉も同じ釣り場で釣りしてるんやから、いつでも会えますよ」（大笑）

盛り上がる話の中、楽しい会話の中、永吉も何だか心地よい気分になり４人と和気藹々とおしゃべり進行中。。。（ああー楽しい）

でもＢＬＯＧで盛り上げると釣り客が集中してポイントに入るのみんな苦労してるのを感じて、

永吉　「ほんま正直、情報発信して申し訳ない気持でもいます」　（これは本心で最近特に思う）

釣り師Ｂさん　「ほいでマリリンさんも来てはるんですか？」

永吉　「車に乗ってますよ」

釣り師Ｂさん　「そしたら隣空いてますよ、ここでやりません？」とありがたいお言葉を頂いたのですが、

永吉　「ありがとうございます。今夜、新たなポイントに行って見ようと思っているんです」

釣り師Ｂさん　「マリリンさんの誘い釣り、見たかったな」

釣り師Ｃさん　「僕ら、タチウオに会えなくてというＢＬＯＧ書こかなあ」など言ってみんなで大爆笑する！

永吉　「また会いましょう！頑張ってくださいね！」とお別れ。

（ほんまに楽しい４人組メンバーでした）

マリリン　「えらい盛り上がってたね」

永吉　「面白いタチキチさん達やった！みんな永吉に負けん位、声大きいし」笑

今夜、予定のポイント、１万トンの対岸の北の方のポイントに車を走らせる。





イルミネーションアイドルも大きく見えるこの場所で、とりあえずスペースがあったので竿を出してみる。

しかーし＝！

永吉　「マリリン、何か乗ってるけどイカくさい～？」

マリリン「私も何か乗ってる？」

永吉、竿先が少し曲がる程度のアタリから全然、バクバク食ってこないタチでは無いアタリ。。。

永吉　「これ！イカやな！」

マリリン　「イカ君？？」

永吉　「タチとちがうぞ！」

２人とも何かがキビナゴにぶら下がり小さな口で食ってるのか魚信が無い。。。

永吉　「アワセてみたろか？」

ビシッ！とアワセるが掛からない。こればかりが続く。タチではない、何かが。

表層をヒイカの集団が並んで泳いでいる。

永吉　「これ、ヒイカやで！」

マリリン　「やっぱりイカなの」
マリリンのキビナゴも小さく齧られタチのような食い方と全く違うアタリが続く。

（ヒイカの猛攻である）

海上から２０ｃｍ程の深さをいっぱいのヒイカが泳ぎまくってる。

永吉　「こりゃ！あかんで！ここはヒイカが湧いてる」

リールを少しづつ巻いていくとケミが海上に上がったとこらで「ぱっと」餌から離れる。

永吉　「やっぱり！ヒイカ！」

永吉　「こりゃ！これだけ集まってたらタチおらんで！」と諦めが頭をよぎりだす。

とりあえず永吉がキビナゴと同じくらいのサイズのヒイカをゆっくり上げて釣り上げる。（岸壁にポトン～）

永吉、何度も餌を投入するがヒイカのアタリばかりで・・・

永吉「やめよか！ヒイカの仕掛け持ってきてないし」

（３０分も経過してないがタチの気配のない海みて全くやるき無い）

マリリン「え＝？やめんの？」

永吉　「ここはやっぱりアカン！めちゃ浅いしね」

と隣のグループを見てるとそっちからもこっちを見てる。。。

永吉　「うーーん？？」

　　　「かずヤン違う？」

かずヤン　「そうや！来てたんや！？」

建設会社の社長やってるかずヤンと偶然隣同士やったらしい。
暗い場所で１５ｍ程、離れてたので互いにわからず。。。
下請けさんの会社の人と来てるらしい。

かずヤン　「向こうの１万トンは凄いな！」

永吉　「土曜日はいつもこんなもんやけど今夜は最高の人出やで」

永吉、色々、釣りせずに話してるとマリリンにタチのアタリがありビシッと指３本半タチを釣り上げた。（凄い奴）
マリリン、これほどヒイカの猛攻でキビナゴをバンバン食われてる時にもタチを釣るか？？(ほんま関心するわ）

タチには効果抜群のキビ特攻隊もヒイカのカジリぶら下がり攻撃には無残な餌化したのだった。（可愛そうなキビ特攻隊の姿）

（キビナゴ全部食えよ！！）

永吉はヒイカ釣った？だけ？？
（いいの～気にしない気にしない）



周りの情報を集めるがアナゴが１匹だけでタチ情報無し。

１時間弱のプチ釣行だったが永吉の決定で釣行強制終了により１万トンにリサーチに行くことに。。。


～～～

一万トン岸壁、最南端にキープしているグループに接近。

情報収集するが１６時から１０本の釣果。話を聞くとグループの２人が１３時からの場所取りでこの最南端をキープされたらしい。

永吉　「１３時から？？？ドヒーヤー！！」

　　　「やはり土曜日は１６時からキープは無理な話なのか？」

色々話しをする間にもウキにアタリ、しかし餌を完食。。。

ここでグループとお別れ今度は姫路タキキチメンバーを探しにゆっくり北上。。。

永吉　「おった！姫路タチキチ連合　斬り込み隊長、オッサン３人組さん達や！」

３人を見つけ車をおり立ち寄る。

メンバーとも１年ぶり。。。（うれしーい）

今夜はオッサン３人組１号さんが現在トップで１４本ＧＥＴ。そのタチ見せてもらったが全体にサイズが小さいが指４本半が１本いる。

永吉　「さすが！オッサン３人組さん達だ！」

ここから永吉も久しぶりのメンバーと熱いおしゃべり機関銃モードに。
岸壁ミーティングの始まりだ。。。。

オッサン３人組１号さん　「永吉さん汁飲まれます」と薦めたりと話は盛り上がる。

（毎回、釣行に七輪を持っていき釣りをしながら岸壁で暖かい汁を温めている）

３号さん（Ｍｒ．七輪）にもアタリが。。。ビシット！！永吉の前で良いとこ見せるやないの。

土曜日は早くから南端を目指すメンバーだが、今夜の異常な混みで随分と北の方のポイントだ。

２号さん昼間からサビキをされてた釣り客に予約まで入れてポイントをキープしたらしい。（整理券持ってか？）大笑

メンバーは２００６年に偶然お隣同士になり出会ったメンバー３人組、その頃の思い出話もし１時間半ぐらいおじゃまさせていただいていた。おしゃべり好きやな＝！永吉は。。。（メンバーごめんな）

ここでお別れ！頑張ってよ！！

気さくなオッサン３人組さんは急成長爆釣りチーム。

マリリン　「お喋りにいって、可愛そうに釣りのじゃまになったんじゃない」

永吉　「・・・」

（そんなことないよと言いたかった、楽しかった永吉だった）

ほんまタチウオ釣りしてたらいろんなメンバーと知り合ったり仲良くなる。
不思議な縁やな！タチが呼び寄せてくれる不思議な縁。。。


永吉、マリリンには珍しく今夜はバケツを持っての帰宅。。。（軽い＝）


また翌日のマリリンの作った愛妻弁当に入ってたがな！！『この子』

美味しかったでマリリン、イカ君ありがとな！！

またまた元気になるわ！お口が・・・。（笑）






  

永吉は、知り合いの猟師の親玉に接触、あるシンジケート（最強キビナゴ製造地下組織）から大量のぶつ（キビ特攻隊員２０００匹）の入手に成功した。（♪♪）

このキビ特攻隊は今年１月に結成された優秀を顔に書いたくらい顔つき良い、凛々しいキビナゴちゃんである。釣具屋さんで売ってるキビナゴちゃんとは違い、稚魚の頃からタチウオキラーとして厳しい訓練を乗り越えてきた先鋭最高レベルの優れものタチだ。（あっ間違い、優れもの達だ！。。。）

マリリン　「このキビちゃんらは、その中でも超エリートさんという訳？」

永吉　「そのとおり、特殊任務をやるキビ特攻隊ということだ！」

マリリン　「でも冷凍でしょ？生きてんの？」

永吉　「なぬ＝？何を言うとんや！この顔見てみーよ＝！生きてるん決まってるやろ！」

永吉　「タチに見つけてもらうのと違って海の中をタチを探して泳ぐんや！」

今日、仕入れた、こいつらの目を見ると今まで見たことないやる気のある鋭い目つきやし（その調子だ＝！）

ニヤッと笑ろてるし　



永吉　「昔からこんな目つきのキビナゴちゃん、欲しかったや！」（ギラギラした目）

というわけで次回の釣行には、こいつらの力を借りることになるだろう。。。（イヒヒヒ。。。）◎喜◎
また、こいつらに、ぴったしの強力版ワイヤー仕掛けも大量に製作した。その名も特攻ワイヤー仕掛け。。。

　　


マリリン　「これ、ただの物干じゃない～」（笑）

永吉　「違う！ワイヤー製作用メリーゴーランドや！」

永吉　「ここにぶら下がった完成仕掛けが手で回すことでだんだん、その気になっていくんや＝！」（大きいのぶら下げたる言うて。。。）


キビ特攻隊隊長＆マリリン　「・・・」（頭おかしい）



キビ特攻隊隊長　「一番上のは、なんじゃ？」

永吉　「あれは、こいつや！」




キビ特攻隊隊長　「こいつ、まさかタチウオ違うやろ！」

永吉　「アヒル似のタチウオや。。。」
　　　　「ピースして可愛いやろ～！」

　　　　「仕掛けがやる気出してるか？監視する　　
　　　　　　工場長やし！」

キビ特攻隊隊長＆マリリン　「・・・」　（アホちゃう）



永吉　「この仕掛けの完成度を見ろ！」

キビ特攻隊隊長　「いつもといっしょ、シンプルやんけ！」



永吉　「そうか！？そう、やな～」（納得。。。）

永吉　「でもな！これにぶら下がりお前らキビ特攻隊がタチに向かっていくんやで！」

永吉　「この何気ないシンプルさが最高にタチに効果があるんや！」（自信満々で。。。）


キビ特攻隊隊長　「なるほど、さすが永ちゃん」


キビ特攻隊隊長　「了解です!!姫路タチキチ連合総長、いつでも準備できてまっせ！！！」と、バカバカしい会話をする２人？だった。


永吉、キビナゴ、大量２０００匹も仕事場の事務所の冷蔵庫にストック完了したぜ！！

「次の釣行はキビ特攻隊に任せたぞ！！」


キビ特攻隊隊長　「がってんだ！！」




ビッシリと岸壁に車が並びお祭り岸壁化するこの時期、タチウオが毎年、飾磨港を何故、回遊してくるのか？何であれだけの群れが集まるのか？不思議なことではあるが、大型の湾ならではの小魚も豊富で岸壁から竿が出せる恵まれたポイントであるがゆえ、タチウオからすれば、その集まる人の多さに嬉しくなって釣り客の垂らしたキビナゴを食いに来てるのではないだろうか。

この時期、飾磨港で釣り客がひんぱんに餌として海に入れるキビナゴが豊富でタチから見ても この港が餌が食える一級ポイントなのかもしれない。





  

2008/11/7（金）

今夜は先週のリベンリ釣行だ！
（１週間の楽しみの始まりだぁ＝！）

１万トン岸壁も常連さんのキープする最南端以外は金曜日の夜ということもあり、スペースありですぐにポイントに入ることが出来た。

只、今夜は小粒の雨と天気予報どおりの冷たい北風が強ーーーい！　（なんだこの風は。。。）
竿を出すと左側から吹いてくる北風が竿を押してくる・・・。

風が強いのと、このまま本降りになる可能性が大いにある状況で海面も波立ってる賑やかな不安いっぱいの釣行。
(強くなれば釣りをやめなければ風邪をひく）寒～い！！

マリリンは小粒の雨に少々、消極的。（振ってこないで）

マリリン　「竿が押される＝よ！」

永吉　　「雨が本気で振り出したらやめたらいいから」
　　　（雨に濡れながらせっかくなら釣りを続けたい気持じゅうぶん）

強風北風と小粒の雨に影響されながらも、マリリンそれでも竿を精一杯持ってタチを誘う。
永吉も気合を入れて竿を２本セットし期待の投入。。。

永吉の竿受けに乗せた２本の竿の穂先は風＆波の影響を受け今夜は異常な動き。。。　（なんじゃ、アタリわからんで。。。）

マリリンすぐにアタリをとるが竿先の揺れだけはどうすることもできない、

マリリン　「やりにくい＝！」

餌取り後、再度、気合を入れ直し投入！すぐに餌取りに合い、アワセのタイミングが読めない。

そうしてると隣のオジサン夫婦が小学生タチを。。。（今夜のタチ小さいのか？）

雨もどうにかやんで永吉、マリリンはタチに集中しようとするが横から吹き込む風はやはり困ったちゃん。。。やで！

「くそ＝！」

永吉の竿が引き込まれてアタリが出ても、食わしにいったらタチが離してしまう連続と今夜の永吉にはアワセのミスが続出だ＝！
（アタリを開始から１０回程も連続でミスを続ける永吉）
何しとんや？今夜はタチと息が合わん！

マリリン１本目は指３本、２本目は指４本を釣り上げ　少し期待が出てきたぞいーーーーーーーーーー！＾＾
永吉、初めて左手でシャッターを切る！究極の撮影！！！　↑↑↑　　難しいぞ～♪♪

（雨は完全に上がったものの風は一向に弱まらない）

永吉　「波はエエ感じ！でも風は強すぎ！やぁ～！」

マリリン　「今日は凄い風やね＾＾」

やっと永吉もアワセタイミングに苦戦しながらも感をつかんで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連続攻撃＾＾
途中、マリリンがアワセて抜き上げる際に永吉もアタリ？をとってアワセを入れるが・・・

何と上がってきたのは水が満杯に入ったビニール袋。　（何やこれ！？）

（竿先が揺れるので引いて暴れるタチと思い込みアワセまで入れて。。。）
間抜けな永吉～　。。。



アタリは結構あるものの今夜の永吉の釣りは荒い釣りとなっていくのだった。確実性にも欠け、時間を掛けてアワセれば上げられるタチも風を意識しすぎて待ちきれない荒い荒い釣りに。。。
ほんと永吉、最高のヘタクソモード実行中だった。

毎回、釣行にはスペアのガソリンタンクを積んで行っているが今夜はスペア用の発電機も追加し２台の発電機を積んできている。

メインのＨＯＮＤＡ１５００Ｗ発電機と
スペアのＨＯＮＤＡ５５０Ｗ発電機だ。
（こいつがまた元気で頼もしい奴）

雨後の釣行なので群れの再来を期待、爆釣りの予感を想定して長時間釣行になろうがやったる！意気込みでの出撃である。

１台目のガス欠と同時に２台目の発電機もすぐに始動し、風の吹く中、釣りを続行したのだった。

結果、永吉、ミスの割りには、どうにか１５本と２桁達成で今シーズン初のマリリンとのアベック２桁の釣果。

永吉のアワセ確立もグーーンと落ちて２０％くらい。
（カッコ悪＝！”）　←もっと釣り上げーよ！

２００８年１１月７日（金）１９時～２２時４０分
永吉１５本(指２本半～指３本半：１５本）
マリリン１５本（指２本半～指３本半：１４本、指４本：１本）

2008/11/8（土）

昨夜の爆釣り？も何のその。。。今夜も混んでなかったらやりたいタチウオ釣り。

しかーし！今夜は土曜日の夜、無理の無理。。。だよな。

マリリン　「いがいに今夜、寒いから空いてるちゃう～」

永吉　「一応行ってみろか。。。」

(急遽出撃することに。出るとき、昨夜のように小粒の雨が・・・）

（雨が強くなりそうな雰囲気じゅうぶん）


永吉＆マリリン　「あそこ＝！空いてる＝！」
　　　　　　　「うれし＝！」　（やったぁ＝！）

（ポイントはクレーンよりもまだまだ北のフェンス傍）

到着しお隣のズボ師さんにとりあえず情報収集する。

ズボ師さん　　「まあまあ良い感じですよ」

永吉　「何時ごろから来られました？」

ズボ師さん　　「１６時３０分頃からで入れ食いでした」

永吉　「やっぱり入れ食いでしたか！」と、トロ箱を見せてもらうと２０本程のタチがギッシリ。
　　　　
　　　　　「凄いですね！！」

ズボ師さん　「アタリが多いので餌が先になくなりそうです」大笑

挨拶も簡単に済ましポイントをここに決定。　(今夜も面白くなりそう）

(昨夜より風も無いし、良いかも。でも雨が落ちてきてる）ちょっと不安かな。。。

急いで道具を用意。マリリン濡れる上着に雨が気になっている。
昨夜の悪条件ながら群れの多さを感じ、今夜に繋げた連続釣行、爆の予感がじゅうぶんにある。

投入から今夜は永吉、さえてるし！！ビシッとアワセも決まり次々、　快調に釣り上げていく。

マリリン１本竿のみで誘いに集中。（今夜は上げるで大きいの）

しかし型は揃ってるものの指４本以上が出ない。

そのうちにと思うが、お隣も上げるタチも指３本半まで。。。　（でも諦めない）

途中、時合いも終わり２２時をまわった頃、永吉、ゴジラ君と電話をしようと折りたたみ椅子に座った　その時、、、、
脚部が？？？？？？？？？？？？？

永吉　「あ～あーーー！？」

（ガシャーーーーン！）



携帯を持ったままの永吉、そのまま椅子ごと後ろにひっくり返る＝！！！！　

（痛て＝！）

（椅子の後ろ脚、２本が岸壁のクレーンレール部分に斜めに乗ってたらしい）

竿先に集中していたマリリンが慌てて無様にコケタ永吉の傍に。。。

マリリン　「何ーしてんの！大丈夫なん？」

永吉　　「ハハハビックリしたぁー」（笑）
　
永吉　「椅子の脚をちゃんと置いてなかった。。。」

（左手に携帯持ったままだったので、なすがままの姿で。。。）

だいじょうぶなのを見てマリリンも安心したのか、

マリリン　「もう！しっかりしてよ、ビックリした！」

永吉　「はずかしい誰かみてたんじゃ。。。」苦笑

（永吉、恥ずかしくておかしくてカッコ悪くて。。。）

ゴジラ君との電話、
永吉　「今年、一番の凄い、群れが来てる!!」

ゴジラ君　「え～な～。。。」（羨ましそうに言う）

ゴジラ君、今夜はまだ会社で仕事、頑張ってるらしい。
（何しとんやこんな面白い日に）

明日(日）は「絶対行く！！」と・・・
（永吉、マリリンは明日は用事で行けないので頑張ってyo！！）

ゴジラ君と電話してる間もマリリンは好調に３本追加する。

餌も残り少なくなってきた後半は今夜、数釣りも達成した永吉の２本の竿はアタリが止まり、マリリンの連続攻撃で餌が終了する最後までアタリを取っていた。　(凄い奴だ）　

２００８年１１月８日（土）１８時～２３時１５分
永吉２３本（指２本半～指３本半：２３本）
マリリン１７本（指２本半～指３本半：１７本）

２日間の７０本の大漁タチもタチウオ大好物メンバーに全てお配り完了。クール宅急便でも出荷完了！

お隣さんにモリモリおばさん、イモさん、サキさん、岩ちゃん、マリリンのママさん、宝塚市のお坊ちゃまトシちゃん、etcへ・・・



  

金曜日はガラガラ状態だったが、土曜日の混雑は覚悟の承知で今夜も１万トンに出撃＝！

いやーぁ！凄い！　
この車の数、人の数は何度も見ても驚きの光景。。。


２００８年太刀魚シーズン、すでにデビューしている人、今夜、デビューする人でいっぱーい！

釣りをまったくしない人が見れば、

「な・ん・じゃ？この人達は・・・」みたいにビックリされるだろうけど、子供から大人まで女の子からおばあさんまで
一生懸命、釣りに夢中なのだ。

クレーンから満員御礼！！の垂れ幕を垂らしたいくらいの大入り状態。

（思わずトップ画像のように飾磨港のイルミネーションアイドル、関西電力第一発電所の煙突にのぼりを入れた。。。）

とりあえず最南端まで行き、Ｕターンしてゆっくり北へ車を走らせる。

釣りを後方から見ながら走っていると、

女の人が釣り上げた瞬間を見逃さず！！（かっこいい！）

よーく見ると、

「あれ？？？？あれは、姫路タチキチ連合の爆釣りチームちょうさん達では？？？」
（去年も清掃活動でも大活躍の何度も岸壁で会った、あのちょうさん達のような気がするが？再会するのを楽しみにしていた）

４人ほどのグループを発見するものの、去年のシーズン終了間際に車を乗り換えることを聞いていたので乗り換えた車種がわからず自信が無い～。（みんな尻向けてるし）笑

永吉の車の後ろからポイントを探す車が次々迫ってくるので、しかたなく、そのまま立ち止まらず北上することにする。
（絶対、次は立ち寄るぞ）

空きのスペース無く、ずいぶんと北上、南端からだと８００ｍ程の距離はあるのではないだろうか。最北の停泊している船の船首部分にポイント決めすることにする。（竿が出せるのであれば幸せてか）

しかし＝！船が小さいので船と岸壁との間隔もなく５．３ｍの竿の先が船のＢＯＤＹに。。。また係留されてるロープが邪魔で竿先を立てると完全にロープが当たる、これまた釣りにくそう～。

土曜日の混みではポイントも無く、仕方が無いか。。。

発電機を始動し投光器を照らしたその時！

「永吉さ～ん！！」　　と元気な声が何処からか！？

（ちょうさんとの恒例の岸壁再会である）

南端から永吉、マリリンの居るところまで１万トン岸壁を探しながら歩きで来てくれたのだ。

（ちょうさん達の南端からは８００ｍ程の距離を・・・）笑
まさか、こんなに遠くに永吉、マリリンが居るとは・・・みたいに言ってちょうさんと大笑い。

南端で見た釣り上げる女の人は、やはりちょうさんの奥さんでした。＾＾
（可愛い奥さん。。。）

永吉も１年ぶりの再会が嬉しくて、竿も出さず、釣りもそっちのけの、おしゃべりモードに突入する。

マリリンの竿だけは用意しておこうと、おしゃべりしながらの準備。
（今夜の永吉は全然、釣りヤル気なし！？）

ちょうさんと色々、話に盛り上がって益々、おしゃべりに集中する。

ちょうさん　「永吉さん、釣りの用意してくださいよ～～」

永吉　　「うん、まあ、大丈夫、大丈夫よ。」　とか言って、もっとしゃべろう、みたいに、おしゃべりが楽しい。

ちょうさんに言われなければ気が付かなかった再会時から３０分以上経過した頃も永吉は竿も出さずにおしゃべりモードに入っていた。

その時＝！
マリリンが大きくアワセて、ちょうさんの前で１本目をＧＥＴ＝！　
（永吉も早よ釣らな）

ちょうさん達の釣果を尋ねると、夕まずめからの爆釣りで、まずまずの好釣果とのこと。
（中には指５本が釣れてる情報も聞くこととなる）

ちょうさん　「めちゃめちゃ凄い奴で体高１０ｃｍ以上の大物です！」

永吉　　「ええ＝！？？、体高１０ｃｍ以上のタチ！！」
（見たいなぁ～）

ちょうさん達はアタリも多く、数も上がり４人とも凄い釣りだったらしい。
（うらやまちーい）

ちょうさんも釣行終了なので南端のポイントに「入りませんー」と薦められたのですが、
永吉、道具を岸壁に全て降ろしていたので

永吉　「ここで頑張ってみますわ」と　（これが今夜のNG釣果になる分かれ道だった。。。）残念、永吉のバカ野郎！

ここでちょうさん、自分の南端ポイントまで帰るとのことでお別れする。

マリリンも竿で動かしているものの、船首のポイントなので、もうひとつ、やる気がでないよう。

マリリン　「ちょうさん達の跡に入れてもろたらよかったんちゃう」

永吉　「・・・」ボソボソ。。。

そうこうしてるとゴジラ君、到着、またまた、永吉、用意するゴジラ君のそばでおしゃべり開始。

（竿をほとんど見てない）

ゴジラ君、１投目を投入＝！

まだ、今シーズン、タチを釣ってないゴジラ君、今夜はタチの顔が見たいと。
ゴジラ君ファミリーも奥さんの車で到着～。

（パパ！頑張って状態）

でも永吉、竿受けからたまに竿を持つだけで竿を立てたら竿先１/３がロープに当たる、なんじゃこらポイントで、やる気ゼロモードに突入。（ウロウロしておしゃべりの方がやっぱり楽しい。。。）

マリリンは竿先も見にくい暗い所で誘うが、だんだんやる気が無くなってきてる。（まずい！）

そうしてるとゴジラ君の竿先に微妙なアタリが、、、

（グッ、グッ！）

永吉　「初タチやおめでとう！！ーーーーー！」と大きな声を出す！

ゴジラ君、アワセを入れると上がってきたのは２０ｃｍのガシラ君。

ゴジラ君はガシラを釣ったことが無かったので「うれしい＝！」と随分ご満悦だ。

煮つけが美味しい魚やからね。ファミリーも大喜び！！

そうしてると、帰宅途中のチームちょうさん達、メンバーの車が次々停車、立ち寄ってくれる。

他のメンバーとも１年ぶりで永吉、完全に大声で笑いいっぱいの
岸壁ミーティング状態。メンバーとは今夜の爆釣りの話、飾磨港、夢物語の指５本のタチの話しでモチキリ。。。

エースさんは興奮のその時を話す。「凄い！引きやった！」

永吉も同じタチを狙うもの同士の健闘をたたえて完全なインタビュアーに変身してるし。。。

永吉　「何時ごろ？」

　　　　「手が震えた？」

　　　　「重たかった？」などなど機関銃のように質問しヒートアップする。

早速、エースさんのトロ箱を開けて見せてもらうことに・・・

（みんな覚悟はいい？？）





「怖わ＝い顔＝！」　

おでこの形が凄い！！ガッツ石松か！？

マリリン　　「そんなこと言ったら叱られるよ！」

（永吉も、こんなん欲しい。。。）

これを見た永吉は大興奮！！一万トン岸壁では指５本タチを見るのも２度目。それほど一万トン岸壁で釣り上げるのは夢の夢。。。永吉も指５本を夢に頑張ってるのだが永吉の胸は躍りだし益々、大騒ぎすることとなる。

興奮も冷め遣らぬエースさんの大物釣果インタビュー会見は３０分以上の岸壁ミーティングとなったのだった。
（永吉が引っ張りすぎか？）すみまそーん。

興奮余韻も覚めやらぬ中、ちょうさん達とは、ここでお別れ。
バイバイ♪　また会いましょうね　♪

ほんと凄い！今夜は滅多に見られない良いものを見せてもらった！

（エースさんの歴史に残る、あれほどのサイズみたら興奮するね！）

永吉、マリリン、このあと、すぐに納竿、明日に賭けることにする。

マリリン指３本：１本、永吉：坊主と遊ぶ（なにしとん！）

永吉だけ釣れなかったが、今夜は何だか嬉しい気分で、あのタチ見たら何もかも吹っ飛ぶでしょ！

ゴジラ君は釣行続行でここでお別れ。マリリンの釣ったタチもゴジラ君のクーラー行き！
バイバイ♪♪　頑張ってよ！！～～～

その後に電話で話すとゴジラ君、２４時まで粘って初タチ達成した報告。
（よかった！よかった！）








日曜日の夜も１万トンに出撃するが、今回、月曜日が文化の日で休みということもあり現実、土曜日とまったく同じ混みようだ。

昨夜はポイント選択に失敗したので今夜は南端の釣り場を確保したいのだけれど、それは難しいことなのかも。

しかし＝！あーった！
３ｍ程だけ空いてるポイントが、、、（でも、投光器入れるなら少し狭いか？）
左手側（北）に自転車で釣りに来てる中学生３人組、右側（南）におじさんご夫婦など孫などを連れた７人のグループ。

とりあえず、おじさんにアタリの情報などを聞いてみると
　　指４本オーバーをウキで釣ったと嬉しそうに話をされる。

おじさん　「ここ入る？はいり！」

永吉　　「ほんと、いいんですか？ありがとうございます」

（優しく言ってもらい、この隙間に入れてもらう）

次に隣の中学生３人組にも声をかける。

永吉　　「ここに入っても良い？」

３人のひとり　　「どうぞ！いいですよ」と
気持ち良く入れてもらうこととなる。

投光器を照らして明るくなると隣の中学生３人組は、にぎやかにオレンジレンジの歌を歌ったり楽しそうにはしゃぎだす。
３人で同じように合唱している（可愛い子らやな）

しかし、今夜はスペースを考え竿１本づつの釣行となる。

永吉は竿１本は若干、寂しいが、オマツリしても困るしね。
マリリンは狭いスペースでも入れてもらったことが嬉しいのよね。
（ここで釣り出来るだけでも幸せものかも）

釣り開始、マリリンは齧り、食わず嫌いのタチに苦戦する。
何回かアワセるが、針には掛からない。

食わない。金曜日より食い渋りだ。

マリリンの誘って餌を動かした方が有効なのだが、アタリをとってアワセ、やっと掛かったと思えば海上付近まで上がってきたタチ、暴れまくりでライン切れ！
次にワイヤーブレイクまでも。（タチが大きいのか？）

ここでマリリンの仕掛け交換。針の大きさをアップして
やっと１本目GET！！　

（中学生３人が賑やかになる）

中学生３人組　「ワッ！タチ釣れたで＝！」
（声変わりもしてない可愛い声で・・・）

永吉も１本竿を竿受けに置いた置き竿にアタリがくるが、すぐに餌を離してしまう。

永吉、いつものように、お隣のおじさんとおしゃべり開始、おじさん喜びの指４本オーバーのタチを見せてもらったりする。このおじさん、高砂から来られて奥さんと娘婿、孫３人の７人で昼からのサビキでアジ、イワシを釣り、夕方からはタチウオ釣り。１７時～１７時半頃に軽い時合いがあって、この時にこの指４本オーバーを含む３本のタチが釣れたらしい。指４本オーバータチはウキ釣りでアタリが出て、元気に横走りした為、タモ入れて上げたらしい。（凄い力やったと）

今夜、永吉、マリリンも肖りたいね。＾＾

また、隣の中学生３人組は３台の自転車を岸壁に並べて岸壁に座り込んでサビキをしてる子がいれば、ウキ釣りしながら歌を歌ったり、ずうっと３人でしゃべってる。（ほんま可愛い年頃やな）

（今夜の釣りも、この子らの思い出になるんやろな）

永吉、やっと１本目を長～いやりとり後、アワセて釣り上げる。

（でもあと１本竿出したら調子のるのに、無理やなこの狭さやと）

アタリはそこそこあるが、咥えたままで飲んでこない今夜のタチ。

齧りばかり。餌、中粒やのに。

やはり、おじさんとの、おしゃべりの方が楽しいか。
（永吉、岸壁をウロウロ）

でもあまり風も無いので寒くない。マリリンは集中している。

永吉も少し先に仕掛けを投げて投入することを何度も試してみたりしてると、、、

投入したばかりの永吉の仕掛けが、その中学生３人組のお隣のウキのご夫婦さんとオマツリする始末。

永吉　「すみません！」と竿を持ったまま、中学生３人組の前を通してもらい、外しにウキのご夫婦さんの傍へ。

ウキご夫婦さん　　「こちらこそ、すみません！」

絡みもご主人さんに外してもらって申し訳ないことです。
永吉「すみませんでした」とお詫び、ポイントに戻って、釣りを再開。

このあたりで永吉、短めの竿をおじさんに邪魔にならないように、もう１本出してみる。

すると早速この竿にアタリ。確実に飲ませて永吉、指３本半、今夜２本目を抜き上げる。

中学生３人組　「わー！また釣れてる～ｚ！」
（中学生３人組が楽しそうに騒いでる。。。）

この頃、中学生のひとりが「そろそろ僕ら帰りますので残りの餌、使ってください」と永吉の前に持ってくる。

永吉　「ありがとう！！いいの！！」

中学生Ａ君　「どうぞ！」

（ほんまに可愛い中学生達や！）←物もろてよけいに感じてる永吉。

永吉　「自分ら忘れ物ないか？」

　　　　「自転車、ライトつけな危ないからな」と　やさしく声をかける。

中学生３人組　「ハイ！わかりました！」と元気な返事をする。


マリリン　「この子らビニール袋持って周りのゴミ拾ってるよ！」


永吉　「なんて！？ゴミを・・・」

（自分らが釣りして出たゴミとまわりに落ちてるゴミを真っ暗なところを手探りで拾っている）

かぶってる帽子をみて

永吉　「自分ら野球部か？？」

中学生３人組　「そうです！」
　
永吉　「自分ら表彰もんやで！どこの中学や！」

中学生３人組　「中部中学です！」

永吉　「中部中学やな！覚えとく！」

なんと素晴らしい子達や！

可愛い中学生３人組が見せた素直な行動。

（永吉は思わず、抱きしめたくなったぐらい感動した）これは涙もんでしょ。

永吉　「自分ら気をつけて帰るんやで！」

　　　　「また会おな！！

中学生３人組　「ハイ！さようなら！」と言って自転車で帰っていきました。


素晴らしい中学生３人組、もっと話しをしたかったぜ！


感動してると先程、オマツリしたウキのご夫婦もご覧になられたらしく「ほんま、関心しますね！」と話しをする。

ご夫婦と話しをしてるといつもは神戸突堤で釣りをされてるそうです。

あるＢＬＯＧの情報をネットで見てこられたそうです。

ご主人　「タチウオに会いたくてを見て今夜初めて来ました」と、

永吉　「ええ＝！私、永吉です～！」と話すと

（ぶっ飛んだように）
ご主人　「え＝？永吉さ～んですか！」と驚かれ、

私もめちゃめちゃ驚きました。

この前にＢＢＳにコメを頂いたよーし、行くぞさんでした。
まさに名前のごとく、飾磨港によーし、行くぞと来られたのです。

その後、仕掛けやケミのつけ方など話しもし、永吉、戻って釣り再開。

よーし、行くぞさん、ご夫婦には帰られる前に立ち寄ってマリリンにも挨拶頂き、また、クッキーまで頂戴頂きました。
ありがとうございました。
（この釣り人との出会いがまた、楽しいものである）

よーし、行くぞさんご夫婦が帰られたあと、マリリン指３本半を含む２本を追加し納竿。

今夜はお隣のおじさんと中学生３人組さんの間に入れてもらったこと感謝しています。

「親切にして頂いてありがとうございました」

この土日、撃沈釣果であるものの、色々なことがあり、ほんとこのタチウオ釣りは楽しいなぁ～。

この中学生３人組は、途中、「チャルメラ」聞いて大騒ぎ、「タコヤキ」の車が近づいたら大騒ぎでラーメンを１杯、タコヤキ１船だけ買って、それを３人で仲良く分けて食べていたのが、またまた印象的やった。

２００８年１１月２日（日）１９時３０分～２２時３０分

永吉２本（指３～指３本半：２本）
マリリン３本（指３～指３本半：３本）

次に狙うのは君だ！！

  

２４日（金）から１週間ぶりの１万トンへ出撃～。

岸壁に到着して驚くことや
先週より人や車が少なーー！？

ポツン、ポツンと間隔の空けて選び放題でのポイント決め。
（土曜日の夜は入るとこないだろけど）

１週間の楽しみを胸にマリリン投入～♪♪

今夜は寒さも無く波もたってない静かなスタート。

周りをみるとウキを流してる人が多いようで投光器はあまり確認できない。

２４日（金）のデビュー戦の時の「バタバタ忙しさ」は今日はないような雰囲気満々だが。。。

永吉　「今日は一投目は駄目か？？」とマリリンに聞く、

しかーし！＝

小さい声で、

マリリン　「きてる～」

さすが、マリリン、前回同様に、最初の投入でアタリを取り、長いやりとりをしている。（食い渋りのようだ）

その竿先を見ながら永吉も全ての竿を用意をしているが、やはり、マリリン１本目を幸先良く、開始５分程でＧＥＴ＝＝＝！（やるー！）
　
続いて２本目のゲット！！（すごーい！）

マリリンＯＮステージの開幕かと思いきや齧りもあり中々食わない今夜のタチ。。。

永吉も最初の投入で１本目を素早く釣り上げ、調子に乗ろうとするがあとが続かない。

マリリンも誘い食わせ釣りで６本目までは難なく釣り上げるが、２０時～２１時の間はほとんどアタリなし。
（まったく群れなしタチの気配なし状態）

２１時から永吉、ボチボチ釣れ出し、数を増やしていくが二桁はちょっと厳しい状況だ。。。

（今夜はタチの食い渋り続出！！）
（中々、バコン＝！と食わない）

見学者のある中、マリリンはプレッシャーなしのタチ２本連続釣り。

永吉、８本目をフッキングと同時に発電機のガス欠で投光器も消え真っ暗！！　（プッスン＝！！）

このタイミングで２２時、明日に期待、しかたなく納竿。

指３本半までのサイズで、先週の群れの多さとは確実に何かが変わっていた、この食いの悪さ。（とにかくタチとのやりとりが長～い！）

湾の小魚が多いのでタチのお腹が減ってなかったのか。。。

当然、この土曜日も行っちゃうぜ！！

２００８年１０月31日（金）１９時～２２時

永吉８本（指３～指３本半：８本）
マリリン８本（指３～指３本半：８本）

  

昨夜、引き釣り＆ルアーの天才、ＢＯＸＹさんからマリリンの携帯に歓喜の興奮メールが届く。

２９日午前２時より釣行、中島埠頭でついに念願の初の指５本タチを釣り上げた。

夕方のまずめ、朝のまずめと狙ってきたＢＯＸＹさん、ついに毎年、狙ってきた指５本サイズの太刀魚。

念願の夢物語
「指５本サイズ！ＢＯＸＹさん、おめでとう！」

「気分は最高潮や！」と

とにかく永吉、マリリンも指５本はまだ、釣ったことがない。

「凄かったそうだが、どんな引きやったんやろ！」

「ウラヤマシイ～」＝！（でもほんと良かった）

今年、とてつもない型やとてつもない記録が出る可能性が充分にある。

よーし益々やる気が出てきたZO～！準備体操開始、いち、にー。。。  

2008/10/24（金）

まだシーズン出撃を果たせてない永吉＆マリリン、とりあえず週末期待大で迎えた雨の後の金曜日。

青空を見てると期待に胸膨らむ。。。

雲がタチの顔に見えてくるくらい（ちょっとおかしくなってきてる）

　　　　

そうしてるとルシ君から１６時３２分にＢＢＳが入る。



「何々？ふむふむ・・・サビキで１２０匹か凄いな。。。」


「うんん？？なに＝？？」
「１万トンが開放されてる＝！？」
（情報によると先週は週末全て船舶停泊の為、ゲート封鎖だったそう）

「行きたい！会いたい！絶対にいくぞー！」　
とすぐにマリリンにメールを送信

マリリン　「ＯＫやけど！釣れるん？」

　永吉　　「わからん・・・」
　　　　　　「けど一万トン全開放やて」

土曜日のつもりをしていたマリリン、結局、永吉、無理やり出撃決行

～～～～～～～
岸壁に到着、見ると今夜の一万トン聞いたとおり全面開放状態だ。

雨の残り水で岸壁に大きな水溜りが多数できて１０ｃｍ程の深さのところもある。

出来るだけ足元の濡れないような場所を探しながら車を走らせるが２０ｍづつくらい空いてる、簡単に言えばどこでも出来る状態。

久しぶりのタチウオ釣り、本当に今夜、釣れるのか回遊してるのか？不安いっぱいの２００８年デビュー戦。
マリリンは土曜日に照準を合わし、あまり今日は気乗りしない感じだったが、

しかし＝！
マリリン、竿を持つとやっぱり、やる気満々!

１発目の投入からアタリをとる。早速、開始３分程で１本目抜きあげる。すぐに２投目も大きくアワセるがラインブレイク。。。

マリリン　「切れた＝＝＝！、、、、、」

さっき付けたばかりのケミもついたまま切れた。。。（あーあ）

永吉　「ええで、釣れ！いっぱい釣り上げろ！」

デビューで幸先良く爆の予想じゅぶんありで、永吉はマリリンのタチ外しと餌付けで竿の用意をする時間もありましぇーん。

でも面白い釣りになってきた。

永吉、忙しく動きまくり

マリリン連続攻撃、誰も止められなーーい！



ほんま、暑＝！（ずっと動きまくり）


１時間程、経過し、やっと１本目のタチではなくタバコ休憩だ。。。

夜景の撮影を予定していたが全くできない忙しさ。

その後、アタリもちょっと減りかけたその頃から永吉モードに突入するがすでに遅しタチが掛からない。素針り連続のへたくそ街道まっしぐら＝
（なにしとんモード）

マリリンはコンスタントに釣り上げていく


しかし＝




永吉、今夜は始終、マリリンのサポートに。。。

マリリン　オン　ステージも２１時３０分、発電機ガス欠と同時に納竿終了。

マリリンの誘い釣りがタチに反応良く、ひとり大活躍やけど、
永吉は。。。（トホホ。。。）
途中、永吉はタチにも噛み付かれ血まみれでの手返し。
（タオルも真っ赤っか！）

でもマリリンが爆釣り快調でめちゃ面白い釣りだった。

現在、飾磨港回遊中のタチウオも指３本以上のタチばかりで引っ張りも良い感じ。

土曜日も当然、行くぞ！
出撃だ＝！

２００８年１０月２４日（金）１９時～２１時３０分

永吉７本（指３～指３本半：６本、指４本：１本）
マリリン１７本（指３～指３本半：１４本、指４本：３本）

  

タグ ：姫路飾磨港タチウオ太刀魚１万トン

タチウオ釣行一発前に苦言を書きましたが仲間から聞く情報でだいたいの状況を想像しておりましたが、
自分の目で確認しようと小雨の中、本日、行ってきました。

（海はやっぱり良いなあ～♪）








（ん？、、、）





（・・・）

（ここからは、ちょっとガラ悪いけど許して）






「なんじゃこりゃ状態のゴミ、ゴミ、ゴミやないけ！！　」

６羽くらいのカラスや大量の小バエがたかってその人間の出したゴミに群がってるえげつない状況～。

また異様な悪臭を放ってるし。　くさ＝！

「なんじゃ！誰じゃ！こんなに汚いことしやがって！」


（・・・）






「なんでなん？」

「こんなところにゴミを？？？」

目茶目茶、腹が立つ！これ見たら誰でも呆れるわ！

みんなここまでこんなに沢山のゴミ放置して・・・

「出したもんが、どないかせんかい！」

ビニール袋に入った大量のゴミの山や！ほんまに山になっとる！

「ビニール袋にまで入れてるんやたら、そのまま自分の車に持って帰らんかい！！

持って帰るの当たり前でっせ！！

常識外れのありさま。

ほんま、頭くるーーーーーぞおおおお＝！

これ見て、出した釣り客、ほんまにどないかしよう思わんか？？？？？？？

「ほんまにどないか、せんか！！」　　（命令口調！）

これから共通のタチウオを狙って並んで釣りをすると思うと・・・

悔しい気持ちがまたまた込上げてきたぞ＝！

おい！＊＊「このままじゃ、車両だけやなく、完全に立ち入り禁止になるで！それでもええんか？」


「こんなとこゴミ置いても港湾の人も、だーれも片付けしてくれへん！」

（これでは赤灯も海も魚も泣いとる・・・）

近くの常連のオジサンに聞くと１ヶ月程の間にこんなゴミの山になったらしい。

テトラ付近にも多数のゴミが・・・

「姫路の恥や！」

全国的にもここまでのマナー悪い状況は無い・・・


悔しい＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝！
  

まだ、デビューを果たせてない永吉から全盛期釣行を迎える前に書かずにはいられない事実。

ここ最近では大阪湾の立ち入り禁止区域での釣り客死亡事故により大阪湾の全面禁止法案が取り上げられ衝撃的なニュースになりました。釣り客などのパブリックコメントの募集（賛否の意見募集）などや釣りを愛する人たちの行動により回避でき一時先送りになりましたが、また事故や問題が起きた際には立ち入り禁止などになる危機がまだじゅうぶんにあります。

また兵庫県下も釣り場の禁止区域が増える一方、身近な岸壁から楽しめる姫路の飾磨港のタチウオ釣りは近年、非常に有名になって来たことにより多数の車両、人々が近県から釣り場に集中する状況の中、ゴミが原因で釣り場縮小の危機があります。２００７年には危機を回避する為に釣り人の有志たちで取り組み清掃活動できたことを非常に誇りに思っています。後にも他の釣り会などにもゴミ問題が見直され意識固めも強くなりました。（ゴミを拾う人、自分のゴミを持ち帰る人が増えました）

姫路港は外国貨物船が往航する大型の港である中、テロ対策のＳＯＬＡＳ条約と名をうって一級ポイントのゲート閉鎖という港の強硬な締め出し作戦で釣りを楽しむ者達には場所が無い問題が、またまた浮上してきています。

２００６年のシーズンまでは車で乗り入れ出来ていた大型４０ｔクレーンのあるコンテナブースの中島埠頭岸壁に関しては釣り人の焚き火等が原因で４０ｔクレーンのレール部分に埋め込まれていたクレーン用極太ケーブルが燃えて切断により外国船が入港したもののクレーン故障で荷役が１週間まったく出来ない大事件がありました。（これは公共発表はされてない内々の話ですが、あえてここで書きます）
これが原因となり県の姫路港管理事務所の管理のもと港湾関係者以外、全く立ち入ることもできなくなりました。現在も中島埠頭岸壁に入れないものの、今年、そのコンテナブースの東側に工場が新築されたことによりこれまで車で途中までしか立ち入ることの出来なかった南北の道路がゲート撤去により最南端位置まで車で進入できるようになりました。その結果、赤灯突き出し部分などに行く釣り客が急激に増え、埋め立て部分の岸壁そばまでの車両の進入によりゴミが軽四４～５台分くらい置かれている状況。これは釣り客が出したゴミ以外、なにものでもないゴミである。

「これ誰が片付けるの？？？港湾の人が掃除するのが当たり前？？？」


「またボランティアらで掃除したらええとでも思てんの？？？」

「そこにゴミがあるから、またゴミをする！人間のだらしない部分にうんざりする！」


「そんなとこ置かんと自分のゴミくらい持って帰れんのか！」

事実、このままゴミが酷くなれば、また、また道路閉鎖が行われるのも時間の問題。

数日前に姫路港管理事務所の課長さんと電話で話をすることがあって色々、話をしていると、今月の１３日頃に飾磨在住のオジサンがひとりで一万トン岸壁のゴミを拾ってくれた話を聞きました。ひとりで１３袋のゴミを最南端に集めてられたそうです。

「ひとりでやで！」

名前も名乗らず、驚くことに釣りをされる訳でもないオジサンが、たったひとりで・・・

この、たったひとりで行動されたオジサンの気持ちに勝る人はいないと思います。恥ずかしいことで私は釣り場が無くなるのを恐れて慌てて清掃活動に参加しましたが自分とは全然、違う、凄い人がいるのだと驚きショックを受けました。このオジサンを行動させたものは一体なんだったのだろう？

「それほどまでに汚いのだ！」

地元の人があまりに汚い飾磨港を見て「クソー！」みたいになって・・・
（恥ずかしいことだ）

今一度、釣りを愛する人、海を愛する人、タチを愛する人、

今年の姫路港でのタチウオシーズンをいろんな意味で気持ちの良い釣り場で気持ちよく思い切り満喫しましょうよ。








タチの群れのリーダーも怒ってゴミを持って帰らない人にはと「タチウオが遊んだれへん会」を発足した。  

2008/1/18（金）

１０年来、会ってないゴジラ君から久々に携帯にTELが・・・

ゴジラ君「永吉さ～ん！」

「？？？うんん何や永吉て、知ってたん？」
（釣りをしてない人は、ほとんど永吉の存在を知らないはずだが）

ゴジラ君「ずっと前からブログ見てたんやけど分からんかったけど山ちゃんに聞いた！」

ゴジラ君「会いたかった！」みたいに言う。

共通の友達の山ちゃんに釣りの話をしていてタチウオの話題になり永吉の名前が出て、それが私とわかって慌てて電話をしてきた。

話をしていると１０年程、タチウオを専門に釣りをしているらしい。
（嬉しい話）

「知らんかったな。１回行く？」と誘ってみると、

ゴジラ君「行く＝！行くで！！」
　　　　　　　　　と話は簡単に決まって中島埠頭に出撃＝！

ゴジラ君とは１０年ぶりに再会するし非常に楽しみ。

２人とも仕事が終わってからなのでちょっと遅い時間２１時からスタート。
ゴジラ君の息子ちゃん（ゆうや君）も同行で３人での釣行。
（ゆうや君、さむいどー！大丈夫か？）

最南端までの歩く距離を考えて今夜は共に釣り道具を台車に乗せて行く。

永吉、ロッドケースに２本の竿を入れてアーチェリー風に背負って道具はいつもになく重装備。

　中島埠頭岸壁のコンテナブースでは40tクレーンが忙しそうに・・・


最南端ポイントを目指す途中で年末にコラボさせて頂いたＳ１５さんと再会、情報を仕入れるが今夜はリールのトラブルで１本のみで不調のよう。

Ｓ１５さん「アタリはちょこちょこあるのですがリールが・・・」

少しの間、話をして台車を押してのポイント探し。
（ここまでくればポイントは何処でも良い。。。）

とにかく今年初タチをゴジラ君と共に狙う、非常に会いたい気持ち～
（高ぶる気持ち）

ポイントに到着、道具を用意する。

　　　　　　ゆうや君とゴジラ君、期待の投入。（タチに会いたいね）


　　　　　　　　永吉も待ちに待った投入だぁ＝！

　　　　２本竿用ロッド受けにはタンクベースに水を満タン


今夜は真後ろから若干、冷たい風が吹いている。潮面が下がっているので上がり潮に期待が持てる。潮が動き出したのか大きく右にラインが流されている状況だ。

しかし開始からコウイカらしいアタリが連続する。タチが寄り付いてないのか？？


「いやいや！キタ＝＝＝＝＝＝！！」

　　３０分程してゴジラ君に待望の今年初タチ１本目ゲット！！


（パチパチパチ）

「ヤッタア！おめでとう。おるで＝！」

その直後、永吉も大きくアワセ＝！

「なんじゃ！タチちゃう！」

１７ｃｍのガッシー君である。（でも何だか嬉しいかも）



その後も針にかからないタチを相手していると海からの贈り物・・・

瞬時にタモ入れ＝だぁ！　げっちゅう!!　　

　　　　　　　　　　　　　　　　ワタリ哲也さん↓



　　　　１時間程してやっとのことで初タチＧＥＴ＝！
　　「やった！タチやっぱりおったぁ！！」

　　　　　　　この時期に会えるなんて幸せ！

　　　　　　「サンキュウ、タチ！！」


ゴジラ君は、コンスタントにアタリを取って４本立て続けにゲット。
（でも、ゆうや君は寒そう。大丈夫か？心配だ！）

その後に山ちゃん釣り場に参上！
暖かい缶コーヒーをいっぱい買ってきて差し入れに立ち寄ってくれる。

「ありがとう山ちゃん！好きやで！」
（ほんまかいな～）

山ちゃん今夜は竿も持たんとおしゃべりに来たよう。

とりあえずコーヒーで乾杯してゴジラ君、寒そうにしている、ゆうや君と車の所まで散歩に歩いてくるとのこと。
（動き回っている永吉は寒さは感じないもののやっぱり寒いよね）

そうしているとゴジラ君の竿にアタリ！
慌てて山ちゃん竿を手にするが掛けられず・・・（残念だった）

永吉はガシラとワタリを追加するがタチは、まだまだ１本のみ・・・（ガクッ）

ゴジラ君が戻ってきてからも、おしゃべりに夢中になりながらの釣りとなる。
昔話をして盛り上がる（大笑）きゃぴきゃぴ言いながら。。。
（釣りには集中はしてないような感がある）

餌が残り少なくなった頃、タナを色々変更していると以外に浅い２ヒロのタナでアタリが集中しだして餌取りも多く、永吉連続攻撃に突入。終了の餌切れまでそこそこアタリはあった。
（潮が良い感じで動き出したのでタチ浮上してきている）

「ビッシ！」
「バッシ！」

「ごめんな！痛いな！よっしゃよっしゃ！」


　　終わればタチ１１本、ガシラ２匹（17/18）ワタリ２の釣果


ただ、小学生タチばかりでしたけどね（笑）

ゴジラ君もタチ７本GETできて満足な釣行になったようです。
（ヨカッタヨカッタ）

またまた帰りは長い道のりを重い台車押しての重労働は行きとは違って何回やっても疲れる。しかしゴジラ君とタチとも再会出来て非常に楽しい釣行になりました。





この釣行で大活躍した石油ファンヒーターのタンク改造の２本竿ロッド受けはフックをフレーム部分にも溶接したお気に入りロッド受けです。水を満タンすれば結構、ベースがしっかりと重量感を持ってタチの大きなアタリを受けても大丈夫な優れものです。この活躍を記念して命名致しました。

　　　　　　　男の力強さを象徴した「太刀男」と命名


　　　　　　　　　　　２本をクロスさせる形にセット
　　　　　　　（ロッド角度可能な様、フック追加予定）




　　　　　　　　　　　「納得の仕上がり！」

  

週末が雨の予想だったので昨夜（１０日）今年初釣り、永吉、単独で
タチウオに会いに？中島埠頭に行ってきました。

この前の軽装備とほとんど変わらないスタイルでの出撃でしたが今夜は釣り道具に小型投光器？（懐中電灯改造版）を持参、キャスター付きの小型のトラベルバックを引きずり転がしながら・・・（これなら随分とラクチン!）また機会があれば画像で紹介しますね。←紹介するほどのものでもない・・・

今夜は厚着で来たものの寒くもなく１枚脱いでちょうどいいくらいな風も無い夜だあ＝＝＝。（快適）

この前、S15さんとコラボさせて頂いたポイントあたりに釣り客ひとり。　　S15さんの前回釣行1/5（土）の際に隣同士になられたかと思いますが電動自転車で来られているアナゴ釣りのおじさんです。いつものように色々と声をかけると、おじさん、さっき来たばかりとのことで「何、釣るの？」と聞かれ「タチウオです！」と答えると５日に隣同士だったタチを狙って来られたS15さん達２人の話をされてました。

おじさん「タチ釣れますーか？」という話！？
　（へーおらんの？）

アナゴのおじさんの隣で私は期待の投入するが・・・釣れるのはアナゴばっかりアナゴは針飲み以外はリリースの気持でいたのだが釣れるたびに喜ぶおじさんなので釣れるたびに、おじさんの方にぶら下げると針外しまでしてもらい全て差し上げる。。。「すみません。ありがとうございます」と喜んでる、おじさん。釣れるたびに・・・結局、最短時間の釣行で１７時３０分頃から１８時４５分まで１時間半弱、タチに会いたくて竿を出しましたがタナを色々変えてはみるがアナゴのアタリばかりアナゴン８匹目もGET＝！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（トホホ）

ここでついに見切りをつける！！

「やっぱりタチはおらん」と、そそくさと終了しました。この時点でアナゴ専門に４本竿出しのおじさんはアナゴをまだ５本。アナゴ狙いのおじさんより釣り上げていたのだった。。。（笑）

今夜は、おじさんの分を釣りに来たみたいな感じ～。（笑）

タチに会えず残念だったけど、でもアナゴンにぶら下がってもらって竿を曲げられただけでも良しとしときましょ・・・。

そりゃ当然この時期にもなるとタチも姫路湾から出るでしょ。

そりゃそうだ！納～得～！

  

２００７年の太刀魚シーズンも無事終了、思い起こせば２００６年の２４２本を更新するシーズントータル２４６本の、またまた大漁の年でした。

みんなでゴミ問題に取組んだ結果、たくさんの釣り人の方とコラボを成功させることもできました。最高のタチウオシーズンだったと思っています。

自分達が釣りでお世話になっている港の保護を皆で考え行動した清掃活動でした。同じ気持で釣りをしている方が沢山おられる事にも驚き感動いたしました。皆がひとつになれた感がじゅうぶんにありました。

ＢＬＯＧ上では釣果情報以外に色々、伝えていかなければいけないことが沢山あることも分かってきています。

徐々にでもゴミ問題をひとりひとりが自分達の問題と考えてくれる日が来ることを望んでいます。

タチウオ釣りを知らない人にも知っている人にも今以上に面白さも含めながら伝えていきたいと思っております。






  

１５日に旅客ターミナル前でシーズン完全終了を宣言した永吉、Ｓ１５さんの爆情報を聞き、昨夜、ついにＳ１５さんと中島埠頭でコラボしてきました。

毎回、車を横付けして釣れる岸壁から釣行している私にしてみれば、とにかくこの遠い釣り場まで道具を持っていくのは並大抵の根性では、
　　絶対、むり＝！無理！・・・

釣り場まで、めちゃめちゃ距離がある・・・
車置いてから、、、
　　　　　　　　　　歩く、歩く、しんどぉ＝＝！

今夜は永吉ひとりでの出撃です。

１７時半頃から先に釣りを開始しているS15さんをメールで位置を聞きながらやっと無事到着。　（この時点で永吉、息が荒い～～）

S１５さんとは中島埠頭岸壁で去年、釣れますか？どうですか？と話をしたことのある方で１年ぶりの再会！？

軽く挨拶し調子を聞くと「凄い！」すでにトロ箱に１０本のタチが・・・


S15さん「昨夜よりはアタリが少ないですがまあまあ良い感じですよ」

それを聞いて気合が入る。（まだまだ居るのかタチ？）

永吉使用の発電機がO/H中で持参できなかったのでS15さんの隣に入れてもらっての釣行。
釣り場までの距離を考え今夜は竿受けも２本竿をセットできるよう改造した１個のみ持参。（今までで最少の道具）

私は１５日に完全納竿したつもりだったがBBSに入るS15さんの爆釣り情報の中、ついにコラボをすることになった。

前から吹いてくる強い風に竿が揺られて若干、釣りにくいコンデション。
話をしながら１８時３０分から釣りを開始すると２回、立て続けにアタリがあるが食わせられない。

「居るな！」と実感し、益々やる気になる。



私もタチを６本程釣った頃か、S１５さんの知り合いの安さんが合流。

この安さん前夜に釣り場に偶然に立ち寄っててS15さんと話をするうち竿を借りてはじめてタチを釣り上げた初心者の方。
今夜も釣りたい一心で釣り場に来たらしい。
(安さん今夜も竿を借りるつもりで・・・）

しかしこの完全な初心者の安さんにもタチは釣り上げられていく。

私は途中、２２ｃｍのぷりぷりガシラも含め４匹連続で釣り上げる。


「なんや、タチ違うやん」と言うてはみるものの何だか嬉しい気分。



私は先に２２時に終了、タチを１２本、ガシラを４匹。２ケタも達成できて指４本、指３本半も混じり入れ食いまではいかないものの、まだまだタチが滞在を感じさす面白い釣りとなった。（これなら正月も釣れるんちゃう？）　



私は納竿後、S１５さんと長々と色々釣りの話に没頭。この頃、仕事仲間の方も合流されて釣り開始され、次々と釣り上げていく。

何だかこの状況を見て「この時期ほんと信じられな～い状況である」

S１５さん達３人はAM３時頃までの釣行予定とのことで２３時を過ぎてバイバイした。

帰るのにもまたまた、遠い～！しんど＝！車のとこまで、まだまだかいな＝！つかれたーーー！

安易に台車も用意してなかったのと全て手持ちの道具、釣った魚の重量も増し、帰りはこたえた。。。

でもS１５さんの情報は「まだまだタチウオ滞在しています」の
　　　　　　　　　　　　　　　　　貴重な情報でした。

S１５さんは、このBLOGを始めた時期から見て頂いている方で、色々、話を聞くと、タチウオを初めて釣ったのが小学生に入る前、もう２０年程やっている釣りで時期的には広島や和歌山にタチウオを求めていかれるそうです。また、この釣り場まで台車に道具を乗せて行く重量釣行根性はじゅぶんなタチキチ魂の表れでした。

「S１５さん、ほんとありがとう。今夜、楽しかったで！！」

「またコラボしましょ！！」＾＾

Ｓ１５さん
「それにしても永吉さんは釣りながら写真を撮って凄いですね・・・」

「毎回、魚と遊ぶ記念釣行やからね！」＾＾




  

先週、釣りサンデーさんから是非、清掃活動を本誌のニュースページで紹介したいという連絡があり担当者と実行に至る流れなどを打ち合わせしました。文字数や挿入する写真の枚数限度などもあり構成はやはりプロにお任せ。

昨日、編集部から発売前のその出来上がりの本が到着しました。

さっそくページをめくると・・・・

「え～とぉ、、、、おっと！
　ふむふむ・・・なになに・・・出てるぜ＝！」







あいつらは？っと～。。。
　　　　　　　　　なぬー、歌、うたっとる。。。　↓












《　ジャーン！！ ♪　♪　》　


『これ君らや！』








ニューススパイラルのＴＯＰページ（１０７ページ）に掲載頂きました。


釣りサンデーさんの発展を祈願して「バンザーーイ三唱！」



またゴミ清掃にご協力頂きました兵庫県姫路港管理事務所からＦＡＸで文書が流れてきました。

姫路港管理事務所から清掃活動をして頂いた方へのお礼メッセージ




１１/２５（日）の飾磨港清掃活動には新聞やＢＬＯＧを見てたくさんの方に参加頂きました。自分達が普段お世話になっている釣り場（飾磨港）を守ろうと、ひとりひとりが自分の気持で行動した第一歩で飾磨港ゴミ清掃活動、第一弾でした。その後、徐々にですが釣り客にゴミ問題も浸透してきています。この活動を新聞紙面で伝えたこともあり、１２/２３(日）には網干浜でも釣具屋さんらが中心となって釣り場の清掃活動を実施されました。
（ほんと嬉しくなります）

こういった清掃活動をすることによりゴミ問題を伝えていくことにより人の心も必ずや変えられるものだと私は思っています。今まで平気でゴミをポイ捨てしてた人も考えなければいけない時期が来たことを・・・。

これ以上、ゴミが放置されると、

１万トン岸壁「ほんとに危機なんやから！」

  

小学生の頃に近くの川で釣りをしてから随分と色々な釣りをしてきました。
親父について行ったアユ掛けも今でもしっかり覚えています。

ルアーで池のバス釣りに一生懸命になってた時期がありましたが、やっぱり食できる魚をと海釣りに切り替わり根魚を主としたロックフィッシュからチヌの落とし込みまで岸壁から狙える色々な釣りをしました。

飾磨港の１０月中旬から１２月中旬までの岸壁からの太刀魚釣りには１０年以上前に知り合いの誘いがきっかけにハマリまくりって現在に至ります。しかし、この釣り、何本釣っても、まったく不思議なことに飽きないのである。　益々、面白い釣りになっている。


誘い釣り（脈釣り）大好きなマリリンも太刀魚釣りの時期だけは私と同様、タチウオのことばかり考えている。
(寒い時期の釣りなのに猟師みたいに。。。）

私達はいつの頃からか日々の忙しさもあり１年を通してこの太刀魚釣りの時期、たった２ヶ月だけを竿を振るようになりました。他の釣りは一切せず、１年を待ってこのシーズンだけ太刀魚釣りだけをする。しょっちゅう釣りしてる人からすれば考えられないことかもしれません。

寒い時期だけ、タチウオだけの釣りをする永吉＆マリリンを人は、

「ほんまに好きなんやな！」と驚かれますが、

海面を投光器照らす為に発電機を買って、これも現在３台目。　（ＸＸ）
当然、この釣りにしか使わない発電機やのに。。。
ガソリンも高騰しとるのに。。。




やっぱり２人共、タチキチ魂　　太刀命やからね！！
  

明日の２２日(土）に太刀魚釣りの最終釣行を予定されている方もおられると思いますが、その中にはタチキチ急成長株のオッサン３人組さん達が（太刀魚にハマッて２年目の期待の面々）予定されています。

私用で２２日は釣行不可能な予定となり、すでに今シーズン完全納竿後の永吉＆マリリンとしても是非、オッサン３人組さんに最終釣行を有終の美を飾って欲しいと望むところである。

そもそもオッサン３人組とはメンバーが１号、２号、３号（Ｍｒ．七輪）の３人同行チーム（タチキチ名）です。

以前からＢＬＯＧを見ていた方で昨年のタチウオシーズンに中島埠頭岸壁で偶然に、お隣同士でお話し釣行記事の中で私が「お隣の学生さん達」と書いたことで初めてコメントを頂いてからの付き合いとなります。


　　「３人とも学生でもなければ
　　　　　　３０代のオッサン３人組ですyo～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と大笑いのコメでした。

彼らは、その後に釣りのグレードも上がり後半には発電機を２台も購入し、攻撃的に釣行した結果、爆釣りの釣果もたくさんＢＢＳに頂きました。
(去年、年末まで凄かった）

その元気なオッサン３人組さん達、飾磨港を愛する気持も人一倍で忙しい中、清掃活動にも積極的に参加頂き大活躍でした。

オッサン３人組の中のひとり３号のＭｒ．七輪さんは毎回、釣行時には七輪を持っていき岸壁で暖かい汁を暖め、立ち寄って情報交換した際などにはご馳走して頂けます。寒い時期の釣りだけに心まで温まりますよね。

岸壁で見かけたら七輪が目印のオッサン３人組さん達に是非、声を掛けてあげてください。優しくて面白い３人組ですyo。＾＾

この人との出会いは、不思議なことにタチウオが取り持つ縁なのか？この時期に岸壁で知り会う方も多く以前からの読者の方との出会いもありました。清掃活動に来られた網干のフジさん～♪、お元気ですか？あれから行かれました？それと一万トン岸壁に様子を見に立ち寄った時に和田山からご夫婦で釣行に来られてて、お話をさせて頂いたボクシー・ツインさん～♪、あれから飾磨港に来られました？今度は、是非ご一緒したいですね。

同じ太刀魚を狙って各地から来られる釣り客の方との、この出会いも非常に楽しみです。

「これも何かの縁ですからね」

「タチ縁というものなのかもしれない。。。」

「ネット」と「釣り」という共通項のみで出会う不思議な縁。。。



この前にＢＬＯＧの検索キーワードを見ると何と？？？？

「タチウオに会いたくて」の文字で検索されＢＬＯＧにＩＮされた数が？？？　　　　　　　　　　　うんん？？

最近の１ヶ月間でタイトルを入力した検索数が５５７回？？

なんとタイトルで検索された数が５５７回とはめちゃめちゃ驚き。。。（びっくりした）

単純な気持で、タチウオに会いたい気持だけでつけたタイトルも読者の方にインプットされてきてるということなのか？
久しぶりに検索キーワードを見て驚きました。

これからも頑張って面白い太刀魚釣りを伝えていこうと思っています。

まだまだこの週末に攻めまくるタチキチに、

「タチとの今シーズンお別れ釣行、最終に相応しい納得の釣行になるよう祈っています」

とにかく
「あ～した天気にな～あれ！！」と祈るのであった。＾＾


  

１５日、２００７年の最終釣行を終えた永吉＆マリリン、振り返れば今年は前半の凄さと言ったら型も数も例年にない非常に快調なシーズンインでした。また、終盤には予想を裏切られて型が小さくなりましたが非常に楽しめたシーズンでした。まだ追撃をかけて２２日に釣行予定の方もおられますが、すでに釣り終わりをされている方、今年は釣れた方も釣れなかった方もまた、来年のシーズンが必ず来ます。

すでに終了した永吉＆マリリンは、また来年のタチウオが姫路飾磨港を回遊する時期を今から楽しみに待っています。１年でこの時期だけ竿を振る私達だからこそ、１年をやっと待って出撃するからこそ熱い気持で、ここまで一生懸命になって楽しめるのかもしれませんね。

終了翌日、１６日には使用している大所帯道具？の清掃、仕掛けなどの水洗いなど「釣り道具への感謝作業」を行いました。（気持を入れて・・・）

タチ君、来年はもっともっと早よ、来てよ！！

「声が小さい！！」






「よ＝＝＝＝し！！！」＾＾








「じょうだん、じょうだん～来年も遊んでな！」